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先週、「今週のPickup」として募集させて頂いた企画「探してますPOP&カード」が進んでいます。クチコミ紹介を狙う販促企画です。

大分のファミー午後の整骨院の廣瀬さんに手を挙げていただいて、実制作に進んでいます。ご一緒頂けて超うれしいっす。

■ファミー午後の整骨院 http://www.fammy-gogo.com/

今週の月曜日に、メッセンジャーの動画ミーティングでお打ち合わせをさせてもらったところ具体的なイメージが湧いてきました。と言うか、ぼく自身がめちゃくちゃ勉強になりました!

お打ち合わせは、販促グッズを作るためのヒアリングが目的ですが、お話を聞いてるとめっちゃ勉強になるんです。身体のケア方法とかだけじゃなくって、仕事に対する考え方とかをお聞きできます。そして「こういうところに通いたいなー」って思っちゃうんです。そういう方とお仕事ご一緒できるのもしあわせで。


さて、話を戻します。

今回のグッズは「クチコミ紹介」を狙ったものです。グッズ企画のポイントはここに置いています。

●患者さま(お客さま)に「あ、あの人だ!」と頭の中で検索してもらうこと。

です。お客さまの頭の中に、知人の顔が浮かべは紹介してくれる可能性が生まれます。頭の中に浮かばなければ紹介は起きません。だから、その場で「あの人だ!」と思ってもらわないといけない。

そのための材料をもらうべく、打ち合わせをさせてもらいました。

そういう感じだから「頭痛を抱えている人探してます」とか「●●で悩んでいる人探してます」ではダメなんです。そういうのは、お客さまが「自分自身を対象」にしたときには響くんですが紹介だと厳しい。

もっと「外見的・表面的」な特徴を捉えた方が、この場合はいいんです。たとえばこんな感じです。

「立ち上がる時に『よっこらせ』と言っちゃう人探してます」とか。

「仕事場で椅子に浅く腰をかけて、電車内のヤンキーみたいになってる方探してます」とか

「まだ立っちができない赤ちゃんのいるママさんを探してます」とか。

この方が頭の中で検索しやすいでしょう?

できるだけビジュアルでわかるモノやコト。表に出てしまう仕草やセリフで表現をしてみる。その方が頭の中で検索されて「あの人だ!」ってなりやすいはずです。そんなことを意図しながらちょうど今、企画中なんです。


正直なところを言うと、この企画のモニターさまを募集したときにはもっと簡単かなーと思っていました。

飲食店さんとかで「とびっきり辛いメニューの挑戦者」を探すためのPOPやカードだったら、面白おかしく簡単にできたかもしれないです。でも今ご一緒しているように、整骨院さんではしっかりとお客さまのイメージを高めないと難しい。

気軽に来店する業種(飲食店・物販店など)と1回の来店・来院が重たい業種(整骨院・サロンなど)では違うなーと感じている次第です。ぼくの勉強にもなっています。だから楽しくって。

また完成したらご報告させてくださいませー。うまくいくように頑張るぞー。

■探していますPOP&カード http://haps.chu.jp/archives/10309

↑完成イメージっす。