FavoriteLoading「お気に入り」に追加する

こんにちは!をかしな販促企画師のまきやです。

新企画を始めました!「ぼくが、あなたのお店の販促アイディアを考えます!もち無料で!」って企画です。

実店舗を持つお店さんの販促アイディアを目的と予算に合わせて3案ほど考えてプレゼントする企画です。これを無料でやります(とりあえず受付数は限定をしています)。ぼく的にはかなり無茶な企画なんです。無料で、知らないお店の販促策を考えるっていう。

でもこれ、ちゃんと狙いというか理由があってやってるんです(さすがににこれは「面白いから」だけではできない…)。

この企画の目的は、この3つです。

1)まきやを気にかけてくれる事業主さんの役に立てたらうれしい

2)まきや(はぴっく社)の新商品開発につながればうれしい

3)あわよくば、販促をご一緒できて一緒に成果を出せたらうれしい


で、どうしてこんなことを考えたかと言うと、きっかけは2冊の本と、ぼくの会社の方針です。3点が相まって「これだ!」ってなったんです。

 

その1)ぼくの会社の方針を「販促グッズの企画制作販売」に方向転換!

起業して10年たち「次のステージに行かなきゃ」って考えていて、「商品をパッケージ化しよう」と言うことに決めました。今まではずっと、ぼく自身が時間を使ってナンボの生業でした。それじゃ事業にならないから、きちんと事業家していくことに決めたんです。だから「効果のある販促企画&グッズ」の企画制作&販売をすることにしました。パッケージ化された販促企画をお店ごとに少しずつカスタマイズしてお届けする。そしたら、たくさんのお店さんがお手頃価格で効果的な販促を利用できるだろうと。ぼくの使命を全うするにもそれがイイだろうと!

でも、商品開発が難しかった…。ぼくが「これは面白い!」って思う企画を「販促企画のタネ」としてアップしているんですが、これってどうしても「ぼく発想」なんですよね。視野が狭いというかエゴ丸出しと言うか…。すっごく面白いとは思うんですけど、ピッタリハマるお店は少ない…。

 

で、ビクン!ときたのが「一倉定の経営心得」という本にあったこのワードです。


その2)新商品は「それを誰が買うか」を一番先に考えよ

やばいと思いましてね。販促企画のタネは、ぼくが面白いと思う企画ばっかりを出していたもんですから。買うお客さま(ぼくの場合は「利用してくれるお店さま」)が先になかったんです。後付けで考えるけど、それって強引だったりしますし。

だから、ぼくが自分で面白いと思うことを考えるよりも、「だれかのお店のためのアイディアを考えた方がイイ!」って思いました。これって、これまでも個別のプロジェクトではしてきたことですが、それは「パッケージ化」を前提としてなかったので、ホントに完全に相手先のお店・会社だけのためのアイディアでした。

今度は「パッケージ化を前提として」販促アイディアを考える機会を作ろう!そう思ったんです。


その3)「無茶ぶり」出来てないなー。自分でその環境をつくらなきゃ!

そんな折に「落語力(立川談慶著)」を読んだんです。実はまだ前半部分しか読んでないのですが、今のところそれで十分!この企画に生きてるんです。落語力の前半部分では「無茶ぶり」について書かれていました。著者の師匠である立川談志が弟子に課す無茶ぶり。それを受け止めてこなしていくことで実力がついていくという内容でした。これを読んで「あーぼくは無茶ぶりされる環境を選んでないな」と思ったんです。自分のできる範囲・自分のわかる範囲・自分と志向の似ている社長様との仕事。ありがたいことではありますが、想定外が少ないので成長スピードが鈍っていると思いました。

だから、今回の企画では「想定外&無茶ぶり」を自らに課す意味でも、「どんな業種でもOK(社会的にOKな業種を願う)、あなたのお店の販促アイディアをぼくが考える!無料で」って企画を始めました。


無茶ぶり&お客さま(お店)を先に考える商品企画

ということではじめたんです。この企画を!まだ手探りなので限定数を設けています(初期3店舗さま)。ありがたいことにすでに2店舗さまからの登録ありです。自分に無茶ぶりを課すためにも、継続的にやっていきたいとは思っていますが、お待たせしすぎるのはよくないのでまずは限定数で。

↑クリックしてください!詳細ページに飛びます。

この企画では、まずは登録下さった方に喜んでいただける販促アイディアを出すことを一番に、いい商品パッケージが生まれるといいなーと願っていますーー!

ぼくが考えた販促アイディアは公開をしていきますので、もし「それ、うちでもやってみたい!」と思ったらぜひご一緒してくださいねー!登録時は予算項目を設けているので、予算ごとの販促アイディアを作っていきます(できるかなーー?いややるのだ!これがぼく自身への無茶ぶりの一つ。やったことないもん、こんなこと)

楽しみです!ぜひ注目してやってくださいーー!掘り出し物アイディアに出会えるかもしれないですから―