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先日、一つ目的があって
「サクマ式ドロップス」を買いました。

http://www.sakumaseika.co.jp/prdhistory/
今度、お仕事先である事業の方針発表回があるので
その時に使おうと思っています。
ドロップを購入したのは100円ショップです。
高価なものではありません。

でも、販促ツールとしては、
すごくヒントの詰まっているものなんです。

小さな「わくわく」がいくつも詰まっています。
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1)懐かしい存在
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そこそこの年齢を重ねた方は、
大抵子どものころに食べた想い出をもっています。

だから、ドロップを見ると
ほんの少し懐かしい気持ちになる。

「わぁ、ドロップだ」と。

今も売っているのは知っているでしょうが、
自分で好んで買う大人は多くはないでしょう。

知ってるけど、自ら買わないものも
手に入るときには「わぁ」となります。
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2)ふたを開けるとき、ちょっと苦労する
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このドロップ、ふたを強く締めちゃうと
次に開けるのが大変なんですよね!

指が赤くなっちゃったり、
ほんとにあかなければ10円玉を使ったり。

こうして苦労するのも、一つの楽しみだったりします。

楽しめる苦労と楽しめない苦労。
楽しめる苦労は、小さなわくわくです。
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3)カラカラと音が鳴る
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缶を振ると、中のドロップが動いて
カラカラ…音が鳴ります。

耳から入る刺激。
これもほんとに小さなわくわくです。

缶を手にしたら、なんだか振りたくなりません?
頭が、勝手に期待しているんだと思います。

サクマ式ドロップスだからこその
わくわくかもしれません。
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4)何が出るかな?
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これです。
これが一番のわくわく。

缶を振って、穴から一つ取り出す。
何色のドロップが出てくるかは
出てきてからのお楽しみ♪

中身がぜんぶ「はっか」味だったら、
きっと楽しくないと思うんです。

この小さなドキドキが一番の楽しみです。

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サクマ式ドロップス。
108円のお菓子ですが、小さなわくわくが詰まっています。

だからこそ、永く愛されているのかもしれませんね。

 

 

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[今回のポイント]
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■ 小さなワクワクを詰め込む

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[アイデアチャレンジ]
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