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こんにちは!しかける販促マン&ホワイトオードボード動画作家(南国風美人)のまきやです。

会社のことや商品のことを訴求する際に、「心意気」や「仕事への姿勢」「人がら」をアピールした方がいい場合ってあります。結局お客さまは「人を買う」ってことが多いから。だから「人」としての面をうまく訴求できるとグッと販売に近づきます。

 

でもですね。
それってすごく難しいんです。

本人が宣言をしても、信ぴょう性が薄いから

■当社は〇〇をしています。
■当社は〇〇を心がけています
■お客さまの「笑顔」が見たいんです

こういうのは誰でも言えます。

まわりまわって、第3者が「あの会社ってね」って評判になってくれたらいいんですが、本人が言っちゃうと、重みが減ることがあります。

 

ただ、評判を待つのはしんどいので「伝わる」表現を考えてみましょう。要は本人の宣言よりも他人・第3者の言葉の方が信ぴょう性があるというか、お客さまも共感をしやすいのです。

そこで、本人とお客さまとの掛け合いを表現してみる。これなら本人の宣言よりも伝わるんじゃないかと。

って意図で作ったのがこちらの動画です。

■小池テクノさま 心意気を表す動画

https://youtu.be/2bW70Qwe7h8

見て頂くとわかりますが、動画上でお客さまに登場していただいています(イラストですが、実際にあった相談)。お客さまが「〇〇に困っているんです…」と相談してそれを社長が解決するストーリーです。簡単に言えば。

 

 

でも、それだけじゃ弱いなーと思って、もう少し工夫をしてるんですよ。細かなテクニックであり企業ノウハウなので、あんまり言いたくはないんですが…言っちゃう♪

 

●フリをきちんとしておく

 

これを大事にしています。

最終的に「伝わる」といいのは社長の心意気です。「できる・できないよりも、やる方向で考える!」という姿勢。そういう姿勢が伝わるようにするためには、事前に「普通はできない」というフリがだいじなんです。「普通はできない」ということに納得いただけたら社長の姿勢や解決策が際立ちますから。

だから動画内では
「他社では断られたんです(事実に基づき)」
「ムリですよね」
「できないと、製品が完成しない」
というお客さまのセリフを入れています。

こういうフリをいれておくことで、社長の姿勢が際立つ・伝わるはずなんです。実際に、この動画をFacebookに投稿したら600回以上の再生があり、「伝わった」というコメントを多数いただけました。良かったっすーー(金属の表面処理という特殊?な業種なんですけど)。

 

何かを伝えるとき。「伝わる」を実現したいときは事前のフリを考えてみてくださいねーー!

■小池テクノさま https://koiketechno.co.jp/

 

↓上みたいな動画を作りたくなったら。

■1分で伝わる!ホワイトボード動画:伝わるミニッツ