ぼくらは「目線ロス」をしているんじゃないか。


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この数日の間に、「目線」に関して2つ感じる出来事がありまして、今日はそこから。

 

1つ目は、次男の写真撮影にて。

今年は七五三なので、前撮りに行ってきました。

 

「日焼けの前に」なんて写真スタジオのチラシに書いてあるもんだから、乗せられまして、

5月に七五三の写真撮影です。千歳あめ持って。 (本番は11月にお参りに行きます。今回は写真だけ)

 
で、スタジオのスタッフさんはやっぱりうまいんです。

被写体は子どもですから、「こっち向いて~」って言っても、

そう簡単にこちらの思うようには動いてくれません。

 

そこで、
目線をカメラに向ける工夫がうまい。
●動物クイズ
●お野菜クイズ
カメラの後ろから、チラリとぬいぐるみやイラストカードを見せて、「これなんだ?」ってやる。

見ますよ、カメラの方を。
他にもいくつかあったんですけど、
相手の目線を集めるのがすごくうまいなあと。

 

2つ目は美容室。
ぼく自身の話ですが、久々に髪を切りに行きました。

 

美容室ではシャンプーをしてくれますよね。

シャンプーを流し終えて、気持ちよく体を起こすと…
●目の前に、夏のひんやり商材
の現物とPOPがありました。
シャンプー台から体を起こすと自然と目に入ってくる位置。

美容室では当たり前のことなんでしょう。
たぶんなんですけど、ぼくらはまだまだ「目線ロス」をしている。

お客さまが自然と目を向けるところ。
そこを有効活用しているのか。
その目線が集まる場をきちんと理解して、取り組んでいるのか。
「目線が集まる場に必ず広告を入れろ」という意味ではありません。
そんなことばっかりやっていたら、売り込むお店になっちゃいますから。

そうじゃなくて、お客さまの目が自然と行く位置にお花やオブジェを置いて
癒しを高めるのも立派な手。
お客さまの目線をきちんと意識できているか。
そのための取組ができているか。
たぶん、まだまだできることってあると思うんです。
働いていると、どうしてもスタッフ目線になります。

働いているスタッフと、お客さまでは
動線が違いますから、目に入るものも違う。
「もうやりきっている」という場合もあると思うんですけど、

たぶん…工夫のし甲斐が残っているお店が
ほとんどなんじゃないかなぁと思いまして。

少なくとも、工夫を止めちゃうことは
すごく危険なことなので…。
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[今回のポイント]
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■ お客さまの目が自然に向く場

■ お客さまの目線をロスしない
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[アイデアチャレンジ]
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お客さまが歩く道・座る席など、
お客さまと同じ行動をして、自然と目が行く場を
見つけてみてください。

そこには、どんなモノを置きますか?