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先週からかもです。
いろんなものが大きく動き始めました。ぼくの中で。

「このままじゃだめだぞ感」

これはずっと持っていたし、この夏からもいろいろ動きをとってきたし脱皮をしようともくろんでいました。でも、その殻の破り方がハッキリと見えてきたのは先週からです。

先週、ある場所で販促セミナーをさせてもらった後に、知人の社長とお食事をご一緒させてもらったんです。(お会いするのは2回目なんですけど)

その時に、その社長が言ってくれたんです。「まきやさんの小道具術、社長の講演プロデュースで売りなよ」って。中小企業の社長には、人前で講演をしたい方がいるからその方の講演で、聞き手を引き付けるために小道具をと。

その時もなるほどーーと思ったんですが、それがしっかりと腑に落ちたのは、数日後です。

「そうか!ぼくの強みは小道具術にあるんだ!」

って。

確かに、ぼくが講師をつとめる販促セミナーでは小道具を駆使して、惹きつける工夫をしています。腑に落ちる構成にも気を配っています。おそらく日本でもトップクラスに駆使してると思う。ここには自信があります。「お話自体が上手じゃない」というのを自覚しているからです。

・どうしたら腑に落ちてくれるかな?
・伏線を張っておけないかな?
・参加者さんに「ひっかかかって」もらって実感してもらえないかな?
・「なるほど!そういうことか――!」を作れないかな?
・視線が集まるポイントを作れないかな?
・感情が動く瞬間を作れないかな?
・何かプレゼントできないかな?
・笑顔になる瞬間をつくれないかな?
・参加者さん自らが情報をGETしにきてくれないかな?
・参加者さんが自ら取りに来てくれないかな?
・人だかりを作れないかな?

例えば、こんな視点で仕込んでます。ぼくが講師を務めるセミナーは、自主開催の勉強会も含めたら200回を超えていると思います。だから、結構「磨かれて」もいます。それなりの成果が目に見えたから、ご一緒した社長がそのようなことを言ってくれたんでしょう。
ぼくはこの小道具術を「自分のセミナーのために」使っていました。でも、他人から見るとこの「小道具術自体に価値がある」と見えたようなんです。ぼくはそんなことを考えたこともなかったのでびっくり。

 

そして、拓けた感じがしました。

「小道具術」という切り口がぼくの一番の強みなんだと。

・リピーターづくりとか
・クチコミ販促とか
・POPづくりとか

とか販促のゴールを目的にした切り口は他にやっている方もいるけれど「人を動かす小道具術」の切り口はいないだろうし、いても負けないし

まぁ、この切り口はお客さま視点ではなく、ぼく視点の切り口なんだけどこの「小道具術」を武器にして、展開をすればぼくも楽しいし、いろんな方のお役に立てると確信しました。

その役立て場の一つとして
・社長の講演プロデュース
をあげてもらったんです。

それからぼく自身も考えていて、
他の場でも、小道具術を活用できるなと。

・(社員採用のための)会社説明会で
・展示会の出展ブースで(←こちらはすでにパートナーを得て進み始めた)
・飲食店での販促に(クチコミ・追加注文)
・ホテル・旅館・ショッピング施設での回遊や買い回り とか

他にもいろいろとあるでしょう。実際には、絞りながら1策1策練りこんで
やってかなきゃいけないんですが、ハッキリと自分の強みが見えたことが嬉しくって。
自分の強みを見つけてくれるのって自分じゃないんだなーって思ったんですよ。

「自分のことはわかっているようで
 自分が一番わかっていない」

とはよく言いますが、ほんとそうだなーって。

だから、この気づきをくださったU社長にはホント感謝してるんです(まだ何もお返しできてないけど…)
今日書きたかったのは「自分の強みは、自分じゃ分かっていないかもしれない 他人が見つけてくれることってあるよね」
ってことでした。
周りの方の客観的な意見てめっちゃ大事ですよねー!

 

■ということで「小道具術」をサービス化します(暫定ページ)!

狙い通りにお客さまの行動を導く!小道具術


そういう意味でも、ぼくが夏から取り組んでいる「手描き動画」は重宝頂いているのかもしれないです。依頼主の方の「魅力」を客観的に見つけて表現し用としてますから。手描き動画の表現にも「小道具術」は使ってますので
ぼくの強みを活かした商品になっておりまする。

■あなたの良さが伝わる手描き動画・伝わるミニッツ
http://haps.chu.jp/whiteboardanimation