6年前の記憶が残っていた焼き鳥屋さん。


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つい先日、ある焼き鳥屋さんに行きました。
6年ぶりに行くお店です。
きっかけは、妻の話。

「あそこに、牛乳出してくれる焼き鳥屋さんが
できてたよ~」
そのお店は、食前にひと口分の牛乳を出してくれます。
(お酒を飲む人だけのようです)

6年前は別の場所に住んでいて、
自宅近くにあったお店。
その系列店が、今の自宅近くにできたのです。

妻はその看板を見て、
「食前の牛乳」を思い出したようです。
注目したいのは、紹介の仕方です。

「牛乳を出してくれる焼き鳥屋さん」

こういう風に記憶に残っていたのです。
これは見逃せない。
焼き鳥屋さんなのですが、
焼き鳥よりも牛乳の方が記憶に残っているんです。
焼き鳥屋さんで焼き鳥が出てくるのは普通です。
でも、牛乳が出てくるのは普通ではない。
ここからは予想ですが、
牛乳を出すのには意味があるはず。

おそらく、食前に牛乳を飲むことで
胃に膜をはって、酔いにくくするという
意味づけがあるのだと思います。
(あくまでも予想、科学的に違うのかも)
どちらにしろ、大事なのは「記憶」です。
結果的に、6年間もの間忘れずに記憶に残っていた。
これは事実ですから。
焼き鳥屋さんで焼き鳥、→ ふつう。
焼き鳥屋さんで牛乳  → 異物
だからこそ、記憶に残るのでしょうね。
勉強になります。
※単なるインパクト目的で異物を盛り込んでも
あまりいいことはありません。何かしらの「意味」を
感じるからこそ、お客さまもスッと受け入れられます。

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[今回のポイント]
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■ ”異物”は記憶に残る。

■ 異物に「意味」がこもると、受け入れられる
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[アイデアチャレンジ]
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あなたのお店で、一般的には「異物」となるような
ものを提供するとしたら、どんなものが考えられますか?