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こんにちは!だいべん士・マッキーヤです。

「伝える」のって難しくないですか?「ウチはここにこだわっています」って言いたいけど、お客さんがそこに興味をもっていないのに言っちゃうと、伝わらないどころか押し付けになっちゃいます。

なら、どうしたらいいか?

伝え方の技術を一つ「じゃない法」をご紹介しますね。


「●●じゃないんです」「…なら、何?」

じゃない法を使った4コマ動画がありますので、こちらを見てみてください。看板屋さんに相談をする方の動画です。約30秒。

わかりますか?

1コマ目で「じゃない法」を使っているんです。具体的にはこちらのコマです。

開業者さん(右)は「こんな看板を作ってほしい」と想像していますが、その知り合い(左)は「市橋さんに頼んだらそうはならないよ」と言います。「そうはならないよ=じゃない」です。

そうならないなら、どうなるの?

こういう疑問を作っているんです。人は頭の中に「?」がわくと、それを解消したくなるものです。だから早めに「?」ができるような伝え方にしました。頭の中に「?」が浮かべばその答えはスッと頭に入りますからね。そうしてホントに伝えたい主張(3コマ目)とオチ(4コマ目)につなげました。


伝えたいなら、伝えない

伝えたいなら伝えない。これがとっても大事です。伝えたいことをストレートに伝えようとしても、相手が受け入れる状態になければ伝わりません。相手の受け皿ができるように準備するのも大事な方法です。「じゃない法」はその一つの方法になります。ぜひ参考にしてみてくださいねーー。

■参考:見本動画の主:豊橋の売れる看板屋さん