FavoriteLoading「お気に入り」に追加する

こんにちは!だいべん士・マッキーヤです。

広告でお客さまにお店のことを知ってほしい時、よくやっちゃうのは「うちのお店アピール」です。「うちのお店のこだわりはこれです」とか「当店のイチオシはこちらです」とか。やっちゃいますでしょう?

多くの場合、これって良くないです。なんでかというと…お客さまの興味がまだ向いていないから。まだ興味を持っていないお客さまに対して、こだわりやイチオシを伝えても、お客さまはポカーンとなっちゃいます。こういう場合はアピールはしない方がいいです。

ならばどうしたらいいのか?

愛知県豊橋のたるみ改善専門サロン「ポルト・ボヌール」さんで作成した4コマを事例にして解説させてください。

お客さまの文脈に合わせるべし

お店のこだわりをアピールするのではなく、お客さまの文脈に合わせました。ポルト・ボヌールのオーナーさま打ち合わせをしながら「たるみって、お客さまはどんな時に気づくんですか?」と聞いた時のエピソードです。お客さまがハッ!とするエピソードを4コマ化しました。お客さまのあるあるになるので、初めて目に触れる方にもピン!と来るstoryになります。(ニーズが顕在化していない方に対してのstoryです)

そして、途中にご本人も登場します!

これも大事です。今回は「そういえば、たるみのねーちゃんが言ってたな」と主人公が思い出す話です。アピールする形式じゃなくって自然と登場してもらう感じにしています。

お店のアピールではなく、お客さまの文脈を中心にしたstoryの中でお店の存在感を出していく、そんな流れにしました。この方が自然に伝わりますでしょう?

完成した4コマはこちらです。

伝え方もいろいろと工夫するとオモシロいですよね。ぜひぜひ参考にしてみてください。

そうそう、こちらのポルトボヌールさんでは2つの4コマを作らせてもらったんですが、ホームページやブログ、Googleマイビジネスに投稿してくださり投稿後すぐに新規の予約をいただけたっていう成果連絡も頂きました!ぼくもとってもとっても嬉しいです。店舗ビジネスの方が成果は早いです!


もう一つ、制作させてもらいました。こちらです

■依頼主さま:ポルト・ボヌールさま