FavoriteLoading「お気に入り」に追加する

年末の販促ツールで「忘年くじ」というのを企画中です。

飲食店向けのツールで、忘年会に来店されたお客さまに1枚ずつ引いていただき、
忘年会の【1回きり】にせずに【次につなげる】ことを狙うツールです。

※「ウチのおみくじ」のバリエーション品
■今年の漢字大吉
■2015年の抱負大吉
■ご縁大吉
■わらしべしりとり大吉

など、いろいろと「○○吉」を考えながら、同時に、その文面も考えていきます。

camera (49)

自分なりの【今年の漢字】をテーマにしたら、
忘年会のグループで話題が盛り上がるかなぁとか

【○○ができたら、いいご縁に恵まれる】というミニミッションをつけたら、

お客さまがやってくれて盛り上がるんじゃないなあぁと、

いろいろとイメージを膨らませます。
で、先日考えているときに、
ちょっとした発見があったんです。
【抱負(ほうふ)】って、英語っぽくなるなぁって。
How Who(ハウ・フー)
って「ほうふ」っぽく聞こえません?
そう考えると【今年の抱負】というのは、
How(どのように)、Who(誰が)やるのか
と捉えることができます。

「どのように・誰がやるのか」って
まさに抱負っぽいですよね!(ゴールが決まってないですけど)
これが、自分なりにはちょっとした発見で、
ちょいと面白くて。
ひとつの言葉に、2つの意味を込めることができると、
ちょっとした【深み】や【小さな発見】を埋め込むことができます。
たとえば、
桑田佳祐さんの「スキップビート」という曲。

あれば「skipbeat skipbeat skipbeat~」
と歌いながら、「スケベ~スケベ~スケベ~」と
聞こえるようにしていますよね。

これは、そういう意味が籠っていると
知っているからこそ楽しめるんですよね。
1つの言葉に2つの意味が籠っていると、
気づいた人にとっては【発見】です。

ちょっとした自尊心が満たられますし、
そのコトバがより記憶に残ります。
キレイにまとまることは結構難しいですけど、
うまくいくと気持ちがいいもの。

新商品や新キャンペーンを考えるときには
コトバの選択候補として考えてみてくださいね~^^
※「忘年くじ」は、来週には登場予定です。

※オリジナルおみくじ制作「ウチのおみくじ」はこちら