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昨日は次男の七五三で、伊勢山皇大神宮へ。

「お清めの水」には販促と同じ「しかけ」があった。
お清めの手順が書かれたPOP(?)にて。

1)まずは左手を清める → 2)右手 → 3)口 → 4)左手

我が家はこれをその手順通りに行った。
周りもそういう人ばかりだ。

それは「その手順が正しい」

「その手順で行うといい」と伝わっているからだ。

これは販促のしかけと同じ。
お客さまに「お店側の理想通りに行動してもらう」しかけ。

専門家として「このような行動をとった方がいい」「このような手順をとった方が効果が高まる」と伝えれば、お客さまは素直にそのまま行動してくれることが多い。

お客さまは「どう行動したらいいか」選択肢を持っていない場合が多い。
だからこそ、専門家として「理想の行動」「より実感できる行動」「より満足度が高まる行動」を示唆した方がいいのだ。

お客さまをコントロールするという意図ではなく、より満足してもらうための行動示唆。
とっても大事さ。

まきや

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