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すっごい本を発見しました。

こちら。
203
人を操る禁断の文章術(メンタリストDaigo)

あのメンタリスト、Daigoさんの文章本です。

 

「あなたは今日、
 お客さまにどんなことを言われたら
 うれしいですか?」

 

こんな質問をされたら、何が起きるか?
頭の中は、どんな風に動くか?

頭の中で、いろいろと想像が始まります。

 

ある一人のお客さまの顔が出てきて、
嬉しいことをしゃべってくれる。
そのお客さまも、嬉しそうな笑顔をしている。

 

このように、相手の頭の動きを想定して
どんな文章を書けばいいのか、書かれています。

 

この本は、
文章書きの視点・コピーライターの視点」ではなくって、
「メンタリストの視点」から書かれた文章本。

「キレイに書く・読みやすい文章を書く」のではなくって、
「相手が行動する」ための文章を書く本です。

だからこそ、これまでにあった
キャッチコピーやセールス本とは違う視点があって
すっごく面白いです。

本の中には、人を動かす【7つのトリガー】が
出てきます。これは実は目新しいものではない。

でも、「やる」と「知ってる」の違いは大きい。
「やる」ためにもぜひ読みたい本です。

読んでよかったと思える本でした。

ただ、読んでお終いだと意味はない。
活用して始めて、価値が出る本。
(他の本にも当てはまるけど)

 

正直なところ、
この本に書かれていることを、たくさんの人が
実践し始めたら(きちんとできたら)、たまらんです。

競争が相当に厳しくなるから。
でも、いい本だとしても、読んで実践する人は
どうせ数%だけ。

それならば、
その数%の方に入りたいと思っております。

人を操る禁断の文章術

ふぅ。そういえば「相手が行動する」って、
ぼくの販促の定義と一緒だ。
この分野、もっと勉強した方が良さそうですわ。

まきや