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前回の看板企画事例の続きです。宮城県の「やもと整骨院」さまの看板を企画からお手伝いさせていただきました。前回は、野立て看板で「アイキャッチして、視線を流す」点を紹介しました。

【生事例(看板)】3ヶ所の看板で、どんなストーリーを作るか?何を狙うか?(1/3)

【生事例(看板)】野立て看板の役割は「アイキャッチ&視線流し」 どう作る?(2/3)

 

今回は、野立て看板から流れてきた視線をどう受け止めるか、その作り込みと狙いを解説します。

横断幕は「受けて、流す」

やもと整骨院さまでは、野立て看板を見た後に、目線を院の方に向けてくれた方が次に目にするのは横断幕になります(どうしても、立地上階段が視界を遮るので、階段に設置した横断幕が必要なんです)。

横断幕の役割は、このように設定していました。

2)横断幕の役割

・野立て看板から流れてきた視線をキャッチ(受ける)すること

・院でできる施術をざっと理解してもらうこと

・院の本当の場所を知らせること(視線を流す)

 

これを実現するためには、どうするか? 横断幕は階段の斜めになった部分に貼るので、そんなにスペースはないのです。まず、野立て看板はどのようなものだったか、もう一度見てください。

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桃太郎をモチーフに院長の顔を大きく配置していました。ここから流れた視線をキャッチして、さらに整骨院の方まで視線を流すには、どんなしかけをすればいいのか? 結果的に、このようなものにしました。

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まず視線をキャッチするためにどうするか?

「野立て看板と同じ整骨院のものだ」と思ってもらう必要があります。それでキャッチができます。まったく別の整骨院やお店の横断幕だと思われたら、せっかく野立て看板で流した視線が無駄になりますからね~。

そこで、桃太郎の登場です。

野立て看板でも登場していた桃太郎。横断幕にも登場してもらいました。桃太郎は特徴的なキャラクターですから、すぐに「一緒だ」と理解して頂けるでしょう。さらに野立て看板と同じカラーを使っています。緑とオレンジですね。イメージを揃えることで「野立て看板と同じ整骨院のものだ」と直感的に理解をしてもらえるようにしました。

 

そして、さらに視線を流すためには、もう一つ「しかけ」をしないといけません。整骨院はもっと奥にあるのです(上の写真の左奥にあるのが、やもと整骨院さま)。

そこで、また桃太郎が活躍してくれます。桃太郎が「このウラにあります!」と整骨院のありかを説明してくれました(セリフは注目度が高いですから)。こうして、さらに視線を奥に流したのです(本当はもっとシンプルに行きたいものですが、立地上一発では行かない状況でした)。

 

院の入口上看板は、「受けて、納得!」

野立て看板⇒横断幕ときて、最後は整骨院の入口上に設置した看板です。こちらは一番大きく設置できるものでした。入口上看板の役割はこう設定していました。

3)院の入口上看板の役割

・野立て看板・横断幕から流れてきた視線をキャッチすること

・院でできることを、イメージと共に理解してもらうこと

・院の存在感を出すこと

整骨院の顔になるものですから、奇をてらうよりも、これまでの流れを汲みながら、きっちりと整骨院が受けられる施術内容が分かるようにしました。

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こちらも同じで、桃太郎が登場しています。これがあれば「野立て看板・横断幕と同じところだ」と一発で分かりますから。緑とオレンジのカラーも一緒です。

さらに、こちらの看板では【健保(健康保険)】【自賠責】【矯正】【美骨格】と言った施術内容と共に、それぞれ写真を配置しました。文字だけでなく画像があった方が直感的にイメージできるからです。ここで、「やもと整骨院だとこんなことができるんだ!」と理解をして頂くようにしました。

このようにして、「野立て看板」 ⇒ 「横断幕」 ⇒ 「院の入口上看板」という流れを作りました。

あとは集客が増えてくれることを願うのみ。施術系の施設はこれから夏に向けてが繁忙期。

とっても楽しみです

 

やもと整骨院・貴田院長から、ご感想を頂きました(^^)/

「他にはない発想の自由さ」&「現場をよくみて提案する方だ」

眞喜屋さんに仕事をお願いしたきっかけは、私が真喜屋さんの著書を読んでみて「このかたは他にはない発想の自由さをもっている方だなぁ。そして現場をよくみて提案する方だなぁ」と思ったことです。

宮城県という離れたところでしたが、ヒアリングの上、しっかり要所を押さえた資料を作って頂いた上での面談。その後メールでの修正という流れでしたが進行は非常にスムースだったと思います。

昨今のマーケティングでは、WEB集客の重要性が声高にいわれる傾向にありますが、オフラインでのマーケティングも非常に大事だと思います。いくら良いものだと思っても認知されなければ存在しないも同じだからです。そういう点で看板というのは一度作ったらそうそう変えるものでもありませんし、「顔」という役割からも非常に重要な集客ツールだと考えました。そこで制作にあたり、通常は看板業者にデザインも依頼するのが一般的だと思いますが、今回できるだけ良いものとの思いからデザインを眞喜屋さんにご依頼させていただきました。

「自分では思いつかない切り口」

出来上がりに関しては、やはり自分では思いつかないものだったと思います。

といいますのも整骨院という業種がら自分の主観では「痛みを治す」ということから抜け出せません。必然的にそれでは看板も一般的なものになっていたことでしょう。眞喜屋さんという専門家だからこそ「痛みを退治する」というコンセプトが生まれたのです。

最近暑くなったので入り口のドアを開け放っていたところ、外から「桃太郎だ!」と、かわいらしい小さなお子さんの声が聞こえてきました。そのことからもいい看板が出来上がったと自分でも非常に完成度の高いものが出来上がったと満足しております。

 

 

 

■【生事例(看板)】3ヶ所の看板で、どんなストーリーを作るか?何を狙うか?(1/3)

■【生事例(看板)】野立て看板の役割は「アイキャッチ&視線流し」 どう作る?(2/3)

 

【参考URL】

■やもと整骨院さま http://www.yamoto-seikotsuin.com/

■デザイン担当:九月堂さま http://mitsuhashi-yuki.pics/index.html

■はぴっくのツール制作 http://haps.chu.jp/nebaritool

 

 

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