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もう、これまでの販促や集客は通じなくなってるし、今後はもっともっと通じなくなるって思うんです。だって、ぼくら消費者のライフスタイルが変わったのだから。情報の質・受け取り方が変わったのだから。

☆これまでは「いいでしょ!」集客の時代でした。

これまでは、お店側・商売側がウリやセールスポイントを「いいでしょ!」と伝えることで売れてきました。それは、消費者が受け取れる情報が限られていた時代に活きた販促・集客。

もうチガイます。「ウチっていいでしょ!」は通じなくなってきている。それは、消費者が受け取っている情報が変わったから。

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☆これからは「いいなぁ^^」の時代。

「いいなぁ」っていうのは大きく2つあります。

一つは、お客さまの周りの人が使っているのを見て「いいなぁ」ってうらやましがること。これはクチコミSNSが活きる場面です。

もう一つは、商売人のファンになって「この人いいなぁ」「この人ならきっとやってくれる」と信頼すること。こちらはクチコミだけでなく、自身の日ごろの取り組みや発信が活きる場面です。
どちらにしても、主体が「お客さま」になっているのです。商売人側が、商売人の理屈で「これは、こうだからいいんです!いいでしょ!」としても、お客さまは共感してくれない。だって、お客さまの近くにはもっと信頼できる人の情報が溢れているのだから。

 

「買うかどうか」を決めるのは100%お客さま。それは昔も今も変わらないはず。でも、ここ数年(いやこの1~2年)で、ぼくらの生活環境ががらりと変わった。特に受け取る情報ががらりと変わった

受け取る情報が変われば、
お客さまの判断基準は変わる。

ぼくら商売人は、その流れに乗っていかなければ今後の商売は厳しくなると思うんです。チガイますかね?

☆ぼくら商売人がやることは何だろうか?

1)中身がぎっしりと詰まった商品やサービスを提供すること

2)記憶に残る伝え方・人に話しやすくなる話材の提供

この辺りがより大事になってくるはず。1)については、今だからってことはないけれど。特に2)については、今後はより大事になるはず。

どう伝えるか?
どうしたら、伝わるか?
どうしたら、記憶に残るか?
どうしたら、クチコミしてもらえるか?

こういうことを常に考えて、実践と振り返りを繰り返していくことじゃないかなと。

「煽り系」もキビシイと思う。ちょっと調べれば、他にも情報があることは誰もが分かっているから。すっごくクローズな状態だったら分からんけど。

商売人側からアピールをするときは、誠実さや楽しさをだいじにしながら「ココだけ」「ウチだけ」「納得の理由」をきちんと伝えなきゃいかんなと(この辺りは自戒も込めて)。

もう、広告費に頼る時代は終わった(特に、小規模店)。これからは工夫の時代だ。楽しい時代が始まりますよ~。


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