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先日の記事の反響が良かったんです。
↓こちら「このニュースレターがクチコミされる理由」
http://haps.chu.jp/archives/4584
◆メルマガの開封率は、この3つの要素で決まる
メルマガの開封率は、主に下の3つの要素で決まると思っています。
1)元々の注目度・信頼度
メルマガが配信されたら、一度は注目してもらえること。即ゴミ箱行きじゃないこと。
2)日時や行事
このメルマガは配信日時は固定なので、主に行事。やっぱり連休中は落ちますねぇ。仕方なし。だから連休用のネタにしたりします。
3)タイトル
やっぱりコレ。タイトルはだいじ。体感ですがタイトルで3割くらいは変わります。
(このメルマガは割と安定している方だと思っていて、他の方だと、もっとタイトルが大きな割合を占めることも多々あると思われます)
◆2文字付け加えた、メルマガタイトル。
で、水曜日のメルマガのタイトルはこちらでした。
「このニュースレターがクチコミされる理由」
このタイトル。実は途中で変更したんです。今回は、先にWEBページにアップしていた記事なんですが、最初は「ニュースレターがクチコミされる理由」だったんです。最初の部分に「この」の2文字を、付け加えたんです。
記事が出来上がってWEBにアップした時には「ふぅできた!」と思ってたんですけど、帰り道にスマホで見てみると、焦りまして。「あ、このタイトルはもったいない!」って思いました。
そして、翌日すぐに「この」を付け加えたんです。わずか2文字ですが、文章の意味合いは全く違うものになります。タイトルを見てくれた方の興味の湧き具合も変わりますから、早くに変えてよかったなぁと思っています。
◆2つのチガイを考えてみましょう。
「ニュースレターがクチコミされる理由」
このタイトルだと、ニュースレターという販促物全体を差しているように見えてしまいます。「ニュースレター」をご存知の方は実際に自分でやっている方からすれば、「嘘つくなよ!」と思ってしまうタイトルでしょう。
実際「ニュースレター」自体は、そんなにクチコミされるものではありません。(それよりも信頼を育みためのツールですから)上のタイトルだと「ニュースレター」全般をイメージしてしまうんですよね。
そこで「この」を付けてみる。
「このニュースレターがクチコミされる理由」
こうなると全く意味あいが変わりますでしょ?「このニュースレター」ですから、何か一つの現物というか事例を差していることが分かります。その記事を読めば、きっと
「クチコミになったニュースレター」の事例が書かれているはず、と想像できます。
興味の矛先が、ニュースレター全体ではなく「ある一つのニュースレター」に向くわけです。そして、それが「記事を見るだけ」という近未来にある楽しみなので、記事を読みやすい。そういう設計に変わるわけです。
わずか2文字、たった2文字。
それだけですが、その影響はとても大きいんですね。これが反響の高さにもつながっていると思うんです。小さなことでも、こうした表現は気を付けたいですね
だって、タイトル如何で開封率が3割変わるなら、言葉の使い方如何で、売上が3割変わるともいえますからね。もしかしたら、本来上がるはずの売上を3割も失っているのかも…そう考えたらゾッとしますね。
商品の細部までこだわっているなら、言葉の表現についても、細部までこだわりたいっすね。
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