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今日は、ぼく自身の考え方のお話なのですが、ぜひ反対意見も知りたいなぁと思っております。ぼくの視野が狭いんじゃないかとも思っていまして…。
いろんな方のメルマガを購読していると、「自分のお名前が入ったメルマガが届く」ことって、ありません？ ぼくなら「眞喜屋さん こんにちは」と言う感じで、メルマガの本文に名前が入って届くやつです。
メルマガの配信システムには「名前挿入」という機能がついています。たぶん、ほとんどのシステムについてる機能じゃないかと思います。
メルマガの配信登録をして頂いたときに、お名前やニックネームも登録頂いて、そのお名前を、メルマガの本文に差し込める機能です。配信者は、同じ文面をセットするだけなのに、受け取り側には、それぞれ自分の名前が入っているという、とっても便利でとってもすごい機能です。
この機能、すごいみたいなんです。タイトルに「名前を挿入」すれば、開封率が上がり、本文に「名前を挿入」すれば、精読率が上がるらしい。。。さらに、本文中に３回名前を入れるとイイとか…。
☆人はやっぱり、自分の名前が好き！でも…
人は、基本的に自分の名前が好きです。これは間違いない。少なくともなじみがある。自分の名前が入ったものは、やはり気にしてしまうものなのです。人はそういう性質を持っているのです。これも間違いない。実感も大いにあります。
でも・・・・・、
ぼくはメルマガに「名前挿入」はしません。ぼくが利用しているメルマガシステムにも、この機能はついていますが、使用していません（実は、使っていた時期はあります）。
今は、使用していません。
それには「理由」がありまして。
☆ぼくが、メルマガで「名前挿入」機能を使わない理由。
その理由は…
〇オオカミ少年になりたくないから。
です。
オオカミ少年は、あの童話に出てくる少年のこと。「オオカミが来たぞ～！」ってみんなを騙して楽しむ。何度も同じことを繰り返すから、本当にオオカミが来た時にも誰も信じてくれなかったというお話。
こうなりたくないんです。（あくまでも、そういう気もち）
「名前挿入」の機能って、「読者さん」側の機能ではなく、「配信者」側のエゴに基づいた機能だと思っています。「名前を挿入していると、読まれる」だから機械的に入れる。別にイイんですけど…。そこに心は入ってないなと思うんです。
メールや手紙に、名前が書いてあって嬉しいのは、「私のために書いてくれた」という所にあるんじゃないかと思っているんです。一人のためにメールを書いたり、お便りをだすなら、必ず相手の名前が入るし、それはきっと相手にも届きます。こういうのはぼくも大好き。
でも、「名前挿入」の機能は違うと思うんです。「私信じゃないのに、私信と思わせる」機能だと思うんですよね～。だから、ぼくは使えないんです…。
☆「私信じゃないのに、私信らしく見せる」のは、どうなのか！？
メルマガは、やっぱり私信じゃないですから。時間をかけて一生懸命書いてますよ。これはホント。でも、一人ずつ送ってはいないです。メルマガのシステムに設定して、全員に自動的に送られるようにしています。私信じゃないんですよ。今回もそうです。
今のぼくの視野では、名前挿入は騙しテクニックにも見えちゃうんですよ。そういう気もちじゃない配信者もいると思うんです。でも「読ませるためだけのテクニック」に見えちゃうんです。ぼくの狭い視野では。
だから、あなたへの手紙（私信）じゃないのに「私信らしく」見せていると、お客さまって信じてくれなくなるんじゃないかと思ってるんです（これがオオカミ少年）。
あ、でも冒頭に名前が入るのはOKなんです。ぼく的には。メルマガの冒頭に「○〇さまへ」として、宛名として挿入するのは問題ない。スッキリと消化できるんです（DMにも宛名は入れますからねぇ）。でも、本文中に「○○さまの生活で…」とか、入ってくるのはどうも…受け入れられない…。（頑固おやじなんすかねぇ、考え方が）
あれ？今回は、販促事例やノウハウじゃない内容になってしまいました。ご容赦ください。
あと、反対意見もぜひ教えて頂きたいなぁとも思っています。「そうじゃない！名前挿入にはこういう理由があるんだ」というご意見を。ここまでの話はあくまでも、今のぼくの考え。これって視野が狭いような気もしているのですよ…。販促マンとしてはNGかなぁとかも思ったりしていまして。ブレてるのかなぁ。
◆もし、ご意見頂けるなら…
info◆hapic.yokohama （◆→＠ タイトル：メルマガ名前挿入の件などにて）
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