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今回、クラシックコンサートの企画からご一緒させてもらっているんですが、実はぼく、クラシックコンサートに行ったことがないのです。だからこそ、メンバーに加えて頂いたんですが…。

■裏面のしかけ:チラシで挑発!「次の行動を起こしたくなる」しかけを!

普段クラシックを聞かない人でも、行きたくなる企画にできないか!?

そういう狙いを持って作ってきた企画なんです。いろいろとしかけがあるので、すこ~しずつ、ご紹介させてください。今回はチラシの表面についてです。表面には、主に2つのしかけが埋め込まれています。

1)キャッチーにするしかけ(興味を誘う)

クラシックに興味のない人にでも、興味を持ってもらうために工夫をしました。

2)裏面に誘導するしかけ(行動を促す)

このチラシは、裏面を見てもらわないと 成果が得られないものになっていまして。 裏面への誘導をしました。

まぁまずはチラシをご覧くださいませ。

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クラシック音楽コンサート「秘密」シリーズ。

ベートーヴェンからの挑戦状
「私の赤い靴、脱がせてごらんなさい!!」

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なかなか挑戦的な企画かなと。クラシックコンサートでありながら、普通じゃない感じが出ていたらうれしいです。では「しかけ」の解説をしていきましょう。

1)キャッチーにするしかけ(興味を誘う)

今回は、元々クラシック音楽に興味を持っていない方に来て頂けるような企画にしようとしています。

人の興味は「知ってる×知らない」です。だから一般の方でも「知ってる」情報を入れないと見向きもされないのです。だから、クラシックの曲名をたくさん出したり、演奏者さんの名前を出しても、今回は興味付けが難しい…(クラシックに精通している方にはそれでいいんですけど)。

そこで、誰もが知ってる要素として「ベートーヴェン」を入れました。ベートーヴェンなら、クラシックに興味のない人でも分かりますから。

「ベートーヴェンからの挑戦状」
「私の赤い靴、脱がせてごらんなさい」

 

というようにストーリーをイメージできるような仕上げ方をしています。

「挑戦状」「脱がせてごらんなさい」という形式にして、お客さまも何かに挑戦するイメージづけをしました。実際に、お客さま参加型の部分を入れているんです。

挑戦状を付きつけられたら、ちょっと「やってやろうじゃないか」という気もち
生まれませんか?そういうのを狙っているんです。

※「赤い靴」には秘話もあるけどそれはおいおい。

これが「興味付け」のしかけです。どうかなぁ…。しっかりと作り込んだと言っても、リリース時は心配です。どんな反応が得られるか。

 

2)裏面に誘導するしかけ(行動を促す)

このクラシックコンサート企画は、「ベートーヴェンからの挑戦状」です。実は参加するのもカンタンじゃないんです。「謎解き」をしないと会場が明かされないんです。その謎自体はチラシの裏面にあります。だから、チラシの裏面を見てもらえないといけない。だから裏面へ誘導するしかけが必要です。

下部に「裏面の謎があなたには解けるか!?」と表記して、裏面への誘導を図っています。見てもらえるといいなぁ。

 

実は、このコンサート企画には、いろいろと「しかけ」があるんですが、それはまたおいおい紹介させてください。何しろ、何としても成功させたい企画なんです。
まきやも参加したクラシックコンサート企画を「見てやってもいい」と言う方は、ぜひ3月25日・26日にヨコハマにお越しくださいませ~。会場は…謎解きができた方にしかお伝えできませんが♪ 値段も…普通じゃないですよ~。

 


 

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