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昨日はセミナーでした。3月に行ったクラシックコンサートのマーケティングの裏側を語る暴露セミナー。このセミナーの打ち合わせをしている時にいい「発見」があったんです。
それは…
ツノ。
「とんがりツノーン(仮)」です。
いいツノーンが生えていると、お客さまの目に留まって売れる。それに本質的な価値があれば、売れる。なくても本質的な価値には関係がないけれど、あることでハッキリそれだとわかるもの。それがツノ。
ユニコーンといえば…ツノです。ツノが生えていなければ、ユニコーンには見えない。馬に見えちゃうんです。ツノがあるからこそユニコーンでいられる。
ユニコーンといえば、奥田民生さんです。奥田民生さんがいなければユニコーンじゃない…というのもやっぱりツノなんです。
☆売れっ子にはいいツノが生えていた!
お菓子の「とんがりコーン」は、「あのカタチ」だから記憶に残ります。「きのこの山」は「あのカタチ」だから記憶に残っています。
形状が違っていて、まったく特徴のないものだったら・・・ここまで売れ続けているかどうか、分かりませんね。
ツノとは、平たく言うと「目印」です。人で言えば「トレードマーク」。ツノがあると、はっきりとその人や商品だと分かるもの。それがツノ。とんがりツノーンです。
☆クラシックコンサートでは、何がツノだったのか?&ツノの例
3月のクラシックコンサート「ベートーヴェンからの挑戦状」では、「謎解き」がツノになりました。プレスリリースでも「謎解きクラシック」という点が引っかかり、主要4誌+神奈川新聞に掲載頂けました。他にも、分かりやすいものだと、こんなものが「ツノ」に当たります。
☆コアラのマーチのコアラ型
(単なるチョコ包みのクッキーじゃ、ここまで売れてたかどうか)
☆チョコボールの箱のくちばし・キョロちゃんのキャラ
(単にピーナッツ回りにチョコを塗っただけじゃ、ここまで売れたかどうか)
☆漫才芸人のナイツさんのヤホー。
(当初は「ヤホーの人」で売れていきましたよね?)
☆芸人の杉ちゃんのワイルドだろぅ?
(「ワイルドだろぅ」で人気者になりましたよね?)
☆もし、ツノがなかったら…?
仮に「とんがりツノーン」がなかったとしても、本質的な価値にはそんなに影響がないかもしれません。でもツノがあるからこそ、はっきりと「この人だ!」とか「この商品だ!」とすぐに分かります。ツノがなきゃ売れてない(絶対とは言えないけど)。売れるために必要なのがツノなんです。
本質の価値ってめちゃくちゃだいじです。それがなくては、お客さまには満足してらえません。でも、本質的なことだけだと「おもしろくない」んですよね~。お客さまが注目してくれないし興味を持ってくれない。
ぜひツノを作りましょう!お客さまのハートにズキューンとささるとんがりツノーンを作りましょう。で、たくさん売りましょう♪
今回のツノセミナーですが、もっとブラッシュアップして、また開催するかも♪研究しがいのあるテーマですから。
■参考
GAKUYAセミナーズhttp://www.risesearch.co.jp/gakuya/
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