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お客さまの頭の中を独占できたら、すごいことだと思いませんか?

普段、お店からお客さまに何かを伝えたくても、そう簡単には、伝えたいことは伝わりませんよね。10のことを伝えて、ようやく1~2が伝わるくらいの感覚ではないでしょうか?(その時は分かったように見えても、ほとんどの場合は覚えていませんもの)

そんな中で、お店からほんのひと言伝えるだけで、お客さまの頭の中が、そのことでいっぱいになりもっともっと想像を膨らませてもらえたら…。やっぱりすごいでしょう?

最近、そんな「しかけ」に1つ気づいたので他にもないかなって探してたんです。そしたら、いくつか見つかったんですよね~。お客さまの頭の中で、ムクムクと想像を膨らませてもらうしかけなので、ちょっと高度ではあります。でも、うまいこと使いこなせたらかなり大きな可能性があるなぁと思っています。
んで今日は、その中から一つ。

クラシックコンサート「秘密」シリーズの第2弾「モーツァルト・ゲーム」のプロモーションの一環で登場した架空の会社名です。
「株式会社秘密の」
まぁ架空なので、あまり大々的には登場してないんですが、先日のメルマガでも取り上げた、号外新聞(風広告)に求人募集として登場していたんです。
http://haps.chu.jp/archives/5886
↑この記事です。
まぁ取り扱いの大きさは置いといて、このネーミングに注目してみてほしいです。

「株式会社秘密の」

ん?

なんか違和感がありませんか?

ちょっとスッキリしないですよね。「秘密の」って、完結してない感じがします。

秘密の…なんだよ?

ってなりません?
そうなると、「秘密の何なのか」ってちょっと想像を始めることになります。気になると頭が動き出すんですね~。こっちが伝えなくても、お客さまの頭の中が勝手に動き出す。それってすごくないですか?

こちらが伝えなくても、お客さまが勝手に想像を膨らませてくれる。1しか伝えなくても、お客さまが勝手に10くらい想像をしている。それってホントすごいことです。

今回のしかけは、

●あえて、途中で途切れさせる

というものでした。途中で途切れているからこそ、続きを想像してしまうのです。
このしかけを、うまいこと使えば、お客さまの頭の中を、あなたの商品やサービスのことでいっぱいにできるかもしれません。そうなったら、最高ですよね!ぜひ、チャレンジしてみて下さい!
※このような「しかけ」を5つ集めて販促ノウハウブックを作りました。8月24日までにお申し込み頂くと、今月号からお届けできます。http://haps.chu.jp/newsletterset

■モーツァルト・ゲームhttp://classic-concert.info/himitsu/

 

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