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たぶん日本人は従順な所があるんです。
「こうですよ」とエライ人が言えば「そうですか」と素直に受け取る性質を持っている。ぼくもそうだ。だから「賞味期限」を守ろうとする。

だからおいしく食べられる期限「賞味期限」表示をやめて、すべて「消費期限」表示にすれば、ぼくらはソレを基準にすると思うんす(なんか理由があるんですかね、賞味期限表示が多いのは…)。

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消費期限だって1つにしぼらずに「夏は〇〇日 冬は〇〇日」とかゆとりをつくって表示できたら、そういうもんだと受け取ってもらえると思うんす(法律とかいろいろあるんでしょうけど)。

そもそも、賞味期限が「おいしく食べられる指標」なら「期限」という言葉じゃなくたっていいんじゃない?
・おいしさ頂点日
・おいしさギリギリ日
・早く食べてね日
・今日がギリギリだよ日
・お腹が丈夫な人なら、ギリ行ける日

あ、そういうことを投稿しようと思ったんじゃないんです。
別のことを考えてたんです!

「世界の食料の1/3が捨てられている」という表現について。
これって、見方をちょっとズラすとまた重みがあるなって。

・ぼくらが食べた量の半分の量を捨てている
・食料ロスがなくなれば、1.5倍の人が満足できる量を食べられる
・2人が飲食店で定食を3人分頼んで、1人分はそのままゴミ箱に捨てている

とかね。

って、この本の熱が高まっているのは、この投稿を通じて「食品ロス2大巨頭会談」が年明けに決まったからっす。すげーうれしいのです。何か起きるといーなー。