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すっごく、ふわっふわで美味しいパンケーキを食べたときに考えてたんです。「ふわっふわ」ってのは、この商品を「魅力的に見せよう」とした時の表現だなーって。

この商品を表現するのに、別の表現をしてしまえば「別に美味しくなさそう・お得じゃなさそう」に感じてしまう。

例えば「スッカスカのパンケーキ」とか「少ない材料で大きく見せようとしたパンケーキ」とかね。あまりいいイメージには映らない。

他にも「リコッタチーズの●●●」と言えばすっげー美味しそうに感じるけど、「冷蔵庫に入っていたチーズの●●●」とか「仕入先をとことん叩いて安く仕入れたチーズの●●●」とかじゃあポジティブには感じない。仮に同じ素材だとしてもだ。

当然、これってお客さまの満足度にも直結する。ポジティブに受け止めた方が満足度もポジティブだろう。「ホントにふわっふわだ!」ってのと「ほんとにスッカスカだ!」ってのは大きな違いだもん。

何が言いたいかっていうと、伝え方は手を抜いたら損をするぜってことだー。