「お気に入り」に追加するぼくは早朝からカップ麺を食べることはまずない（記憶にはないぞ）。そして朝は極力何も食べないようにしている。
でも、抑えられなかった。
買わずにはいられなかったのがこれだ。
『ピーヤング 焼きそば 春雨』
ここだけの話、ぼくはペヤング派だ。
おそらくこれまでに何百食か食べてた（新入社員の時は週３～４のときもあったもん）。息子たちに「世界一美味しいカップ焼きそばはな～んだ？」というなぞなぞの正解を「ペヤング」と断定しているくらいペヤング派だ。
とはいっても、ペヤングのバリエーション味にはあまり手を出さなくなっている。いろんな味がでて試すけど「やっぱり普通のペヤングがいいや」ってなるのがオチだから。
そうなることは分かってるのに…止められなかった衝動。
朝からカップ麺を食べたい気分でもないのに、止められなかった衝動。
買っちゃダメだと思いながらも、手を伸ばしてしまった衝動。
こういうジレンマを勝ち抜いて衝動買いしたピーヤング（って、もぅペヤングじゃねーし！）。これは違うはず！今までのバリエーション品とは違うはず！だって焼きそばって言いながら春雨だもん。焼きそばじゃねーし！熱湯で湯がいた春雨だし。
朝から食べてみた。
やっぱり、
普通のペヤングがいいや。
たぶん、春雨を買うことは2度とないんだけど良かったこともあったっす。論点はずれるけど、いろいろ思いつくこと・思い出すことがあったから。
●カップ麺て、3分の待ち時間があるからいいのかも。
・期待を高める時間になりうる。その3分間をより楽しめるカップ麺はどうだろう。
・スケルトン容器で中身の変化がリアルタイムで見えて、そこにあった具材が一番上に上がって来たら完成とか。
・3分間の間に面の色が7変化したりとか。
・3分間の間に温度かなんかでセリフが変わるシールが貼ってあって、期待を高めるとか（数種類あったらSNS映えしそう）。
●そういえば、焼肉の煙をポジティブ変換できないか。
焼肉の煙って「においがついちゃう」というネガティブな存在になりやすい。いい香りがついていたら面白いんじゃないかって昨日のセミナー中に考えてたのを思い出した。
そんなことも考えられたから、いい時間だったとしとこ。
でもやっぱり
ペヤングは、普通のがいいや。