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ついに!完成しました!雑誌風の名刺が!なんどか制作状況をお伝えしてきたトオチカヘルスケアさんの名刺です。印刷も完了し、現物を送って頂きました!

↓完成した名刺がこちらです!

ちょっと特殊です。普通の名刺ではありません。使い方と狙いがあるからこそ、このカタチなんです。
↓詳しくはこちらで解説しています。
http://haps.chu.jp/archives/8265

今回は、この特殊な名刺の中でも特殊でない部分、多くの方に応用できる部分のポイントを1つ紹介させて頂きます。渡した相手に「親近感」を持って頂く要素です。だいじでしょう? 親近感を持ってもらうって。

それが内面の下の部分です。遠近さんのプロフィールが記載されています。

その中でも吹き出しの部分がポイントです。こんな風に書かれています。「小5ときに保健室に呼び出されて●●●」と。「小さいころ」の思い出を掲載したんです。この要素っていいんですよー。

目の前にいる本人は大人ですが、小さいころって、まだ小さくて弱い存在です。そういう存在って守ってあげなきゃいけない存在に映ります。だから親近感が湧くんじゃないかとぼくは見ています。

勉強会とかで「自己紹介タイム」をするときに、この「小さいころの想い出」を入れてもらうと参加者さん同士がグッと近づくこともあります。やっぱり親近感の効果があるんだなーと思って。

実はこのノウハウは、ぼくのオリジナルではありません。マーケティング本を読んでいて書いてあったことを実際にやってみたらほんとにそうだったというもの。だから、ぼくもおススメしてます。

名刺のプロフィール以外でも、自己紹介や会話の節々に入れるのでも
使えるネタかと思います。ぜひ使ってみて下さいねー!

 

そうそう、この遠近さんの名刺の件、完成したばかりですが、渡したらみなさん興味深く見てくれるそうです。うれしいですなー!

お店のアピールではなく、相手にとって役に立つ情報を掲載したんです。読んでもらえたら、結果的に遠近さんの専門性に納得してもらえるように。

こういうのは名刺だけの話でありません。チラシやPOPなどの販促物全般、いや販促企画・キャンペーン全般においてだいじです。

どんなゴールを描くか。
相手にどんな行動をしてもらうか。
相手にどんな印象を持ってもらうか。

そういうゴールビジョンを具体的に描くことがだいじなんですー。それがあって初めて、企画って作れるので。販促を企画するときは、ぜひゴールを描いてからはじめてくださいねー!

■トオチカヘルスケア http://米子整体.com/
■ライズサーチ(デザイン)http://yokohama.studio-estate.com/index.html
■九月堂(表紙イラスト)http://mitsuhashi-yuki.pics/
■直結名刺・企画制作 http://haps.chu.jp/reaction-meishi

■まきやの最新刊(好評っす!ありがとうございます!)