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一昨日も昨晩も、似たようなことで頭を巡らせていた。

仮に「ストレス解消」ができるサービスがあっても「ストレス解消できますよ!」というメッセージはお客さまに刺さりにくい。

その理由は「ストレス解消したい」という言葉が、お客さまの頭の中には流れていないからだ。自分の頭の中にない言葉だと、頭の中で変換して理解する工程が必要になる。感情に届けたいメッセージの場合、この「理解」という工程は余計だ。できたら感情に直結するメッセージがいい。

ストレスってなんだろぅ?
もう少し具体的にすると、たとえば「ムシャクシャしてる気持ち」じゃないかな。だとすれば、そこに直結させたい。「ムシャクシャしてるあなたに」とかはしないよ。「ムシャクシャ」って言葉もお客さまの頭にはないから。

たとえば「思いっきり、ぶっ叩けるよ!」とか「思いっきり、大声で歌えるよ!」とかはどうだろう?
こちらの方が、感情に対する直接的な解法になると思う。「頭で理解する」という工程を経なくてもいい。

そんなこんなを日々考えとります。
正解なんてわからないですけどねーー。やってみて比較しなきゃわからんす。