「お気に入り」に追加する最近、目の当たりにした事例や聞いた事例で、ぴーーん！ときたことがありました。クチコミ紹介に関するものなんですが、いくつかに共通点があったんです。
その共通点とは「共通点」です。
‥‥わかりづらいですね。
最近であった3つのクチコミ紹介事例の共通点がありました。その3つに共通するのが「共通点」だったんです。クチコミ紹介には「共通点」だいじだぞと言うお話です。
学習塾プロジェクトの「あそびまなびクラブ（仮）」では塾外のお子さんが来てくれていて、その子は塾生の友だちでした。いつも公園で遊んでいる友だちから、誘われてきてくれたのだそうです（すごく楽しそうにしていました）。
その少し前に聞いた話。ある定期イベントの参加者さんは、常連さんのの参加者さんの紹介で始めて参加されました。その2人は、別の講座での同窓生だったそうです。
もう一つ、ぼく自身のお話。今取り組んでいる制作案件で外壁塗装屋さんのものがあります（実は今、2社さんの制作物を進めています）。どちらも、ぼくが昨年に制作させて頂いた外壁塗装屋さんのチラシ（インパクトのあるもの）を見ていただいた方です。
この3件の事例、どのクチコミ紹介も「共通点」があるんです。「共通点がある方」に紹介をしているんです。
・「同じ公園」で遊んでいる友だち
・「同じ講座」を受けた同窓生
・「外壁塗装」という業種が同じ
このような感じです。
紹介をするときは、誰でもバンバン紹介するかと言うよりも「共通点がある」に紹介しやすいんですね。共通点があると「共感」できることが多いのでしょう。会う機会も多いのかもしれません。
同じ公園は「行動の共通点」です。
同じ講座は「環境の共通点・好きの共通点」です。
外壁塗装は「業種の共通点」です。
いろんなパターンがありますが「共通点がある方に紹介をしやすい」というのはリアルなところでしょう。
その共通点の方が喜べるメリットを明示できると、グッとクチコミしやすくなると思います。たとえば「あの会社は外壁塗装業が受注できるポイントを知ってるよ」とか。
ヒントにしてみてくださいねー。
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