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こんにちは!しかける販促マンのまきやです。

「クチコミ集客」をだいじに考えてる人って多いようです。ぼくもそうです。これからの時代はクチコミ集客がめっちゃくちゃ大事になるはずなんです!だからぼくは、クチコミ集客を一番実現しやすい支援をしていきます。その一つが会員制の「クチコミ集客のなぞ解き部」っす。

で、今回はですね。「クチコミ集客のパターン判定」の生事例をご紹介させてください。まきやのメルマガで3週間くらい前に募集をさせてもらった件です。
クチコミ集客は「パターン」なんです。やみくもに「クチコミされたい」と願っても実現しない。パターンに当てはまるとうまくいく可能性がぐんと上がる。そういうものです。だから、事前に「あなたの事業に合うクチコミパターン」を判定しましょうという企画でした。

 『お客さまがどんな場面で、
  どんな言葉でクチコミをするか』

これをイメージできているかどうかで、具体策は変わりますからね。今回は「日本酒がウリの飲食店さん」にご登録頂きましたので、その判定結果を共有させて下さい。


事例3)日本酒がウリの飲食店さん
【特徴ピックアップ】
・日本酒とお料理のペアリングを大事に
・お酒は0.6号390円~50種
・男女比7:3 地元客9割 お一人客5割
【クチコミパターン判定】
■要点
クチコミをしてくれる方に狙いを定めて仕掛けた方がよさそうです。おそらく地元の男性一人客は、あまりクチコミはしないかなと(自分だけの店)。
女性の2人組以上のお客さまの方がクチコミはしてくれそうです。

〈インスタ・SNS映え狙い〉 

1:日本酒の升にアヒルを浮かべる
日本酒を提供する際に、升などを利用して提供。(通常はグラスであれば、特別商品としてでもOK)その中に小さなアヒルを泳がせる。
さらに、可能ならばストーリーを加える。
「アヒルを口に一度もつけずに飲み干せたら、いいことがある」
「2羽のアヒルが●●の形になるといいことがある」
アヒルはお持ち帰りOK。もしくはお店の入り口に池?を用意しておいてみんなのアヒルをためていく。
※アヒルはプラスチックのおもちゃ。

〈言いたくなる知識を提供する〉 

2:日本酒の飲み方の知識をこっそり提供
「日本酒って●●しちゃダメなんだよ」と別のお店で食事をしているときにも言いたくなるような豆知識をこっそり提供する。
3:お店神社&日本酒絵馬セット
店内に小さな神社を設置する。お地蔵さまに日本酒をさじ一杯分かけて祈る。
日本酒+絵馬セットをメニュー化。注文したお客さまに絵馬を提供して書いてもらう。それをお店で代行して神社へ持参。ちゃんと収めたことを写真で報告。同時にミニ絵馬をつくり店内に飾る。

〈見せたくなるツールを提供する〉 
4:お金や商品ではない次回使える体験クーポンを進呈する。
・次回、誰も知らない日本酒のウラ知識を教えます券
・次回、オーナーの秘密を一つ教えます券
・次回、スタッフの秘密を一つ教えます券
・次回、スタッフの投げキッス1回券
・次回、おもてなしの心増量券
・次回、少しだけ肩もみしてあげる券
など。できたら数枚を進呈して、友だちにもあげられるようにする

〈友だちを連れてきたくなる〉 

5:エロいメニューを極秘に準備。
SNS禁止・写真撮影も禁止。お店にただ1冊だけの特別な裏メニューブック。ラインナップは通常のメニューと同じ。でも、この特別メニューブックはすべてエロい言葉で表現されている。
「お店に来ていない人には、絶対に言っちゃダメ」という約束をしたお客さまだけにお見せする。

これらのアイデアはフォームから登録いただいた方にぼくからお返事させて頂いた生の内容です(一応、個人が特定できないようにしています)。
クチコミ集客に限らないんですが、販促って「その結果、何が起きるか?」を具体的にイメージできているかどうかがだいじです。それがイメージできていないとやみくも販促になってしまいます。参考になっていたらうれしいですーー☆
このクチコミ判定サービスは、クチコミ集客のなぞ解き部のリニューアル祭りの特典にもさせてもらっています(ご入会者さまでご希望者さまに)。

ぼくも一生懸命考えるので利用してみてくださいねー。

 

クチコミ集客プロジェクト、クチコミ集客を早くはじめた方がいい理由

■クチコミ集客のなぞ解き部(会員制販促コミュニティ)