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こんにちは!しかる販促マンのまきや(眞喜屋)です。

ものすご~くいい本に出会いました。内容は、間違いのない販促本です。
小手先ではない王道ですが、ぼくらが見落としているというか「逃げていたかもしれない視点」で堂々と実績をあげている著者の本。
販促ってそもそも「ぼくらの売上を上げるための策」ではないんです。そもそも商売って「お客さまに喜んで頂く取り組み」だと思います。それを促進するのが「販促」です。

だから、販促って「販売促進」というお店用語なんですけど、本当は違う。本当は「お客さま喜び促進」のはずなんです。

 

それを堂々とやり続け、創業11年で客数は2倍に、客単価は10倍になり、売上20倍を実現しているお店のオーナーの本です。

↑客単価10倍ってメチャすごいっす(約5000円→約5万円す、すげー)

 

この本を読むと「販促の本当の意味」が実感できると思います。多くの商売人さんは「今までの販促は間違っていた!ヤバイ!」と思いなおすんじゃないかと思います。

※大きな声では言えませんが、ぼくもそうでした。
その本がこちらです。
■お客さまが10年通い続ける小さなサロンのとっておきの販促 (向井邦雄 著)

タイトルは「サロン」となっていてメイン読者層は「サロンオーナー」ですが、勘のいい商売人さんならどんな業種でもめちゃくちゃ価値ある内容です。間違いない!
この本の中でも、ぼくが特にすげーなー!と目を見張った項目はこちらです。

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●客単価アップ。その手があったか(P76)
(値上げをせずに客単価アップする具体策です)

●覚悟の分岐点:新規客をとらない(P78)
(ドキッとしますでしょ?)

●今日がもし最後の1日だとしたら…(P100)
(今、お客さまの感動が薄かったらこれが理由かも)

●「自慢したい気持ち」が呼び寄せる効果(P114)
(ごひいき客さまにクチコミしてもらう方法)

●やればやるほどお得に(P138)
(値引きやクーポンも、演出で印象が全く違う!これなの!!)

●逆転の発想!キャンペーンで客単価を上げる(P148)
(しかも、1人でも成功という考え方。失敗がない!)

●実際に行った販促キャンペーン生事例集
(これはお宝っす)

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すごい本ですよ。著者の向井さんに嫉妬しますもん。今のぼくじゃ、この本は書けないし。これからも長く商売を続けていくことを願っているお店の方はホント読んどいた方がいと思います。