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こんにちは!しかける販促マンのまきやです。

先日、家族でいちご狩りに行ってきたんです。時期的には、今年もう最後です。お客さんもたくさんいて大盛況。いちごもハウスにはたくさんあって、美味しく・楽しく頂きました。

 

まず思ったのは、「いちご狩りの楽しみ」について。

いちご狩りって「いちごが美味しい」とか「いちごが食べ放題」ってだけじゃないなーと思ったんです。家族やグループで行けば、みんなでワイワイ楽しめます。

「美味しいねー」と笑いあったり、
「大きなの見つけた!」と喜びあったり
「俺の方が大きいぞ!」なんて張り合ったり
「こっちの種類もおいしいよ」と共感しあったり
「ぼくの方がいっぱい食べたよ」と競ったり。

そういうコミュニケーションが大きな楽しみになります。一人で行くいちご狩りよりもグループの方が楽しいでしょう。

 

いちご狩りって「いちごが主役」に思えるんですけど、実は「いちごは媒介」だと思うんですよ。「ワイワイコミュニケーションを生む媒介」そこに価値があるなーと思った次第です。

 

ここまででも、販促ネタなんですが今日はさらに考えてみます。勝手に販促策を考えるのも販促マンの性でして…。

 

●いちご狩り農園で、クチコミ販促をするなら?

こんなことを勝手に考えていました。いちご狩り農園の方には余計なお世話ですが勝手に考えた案を4つほど披露させてください。

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1)利きいちご×認定証授与
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いちごのハウス内には、いろんな種類のいちごがありました。5~6種類あったかな?

時間終了後に受付でテスト。1つだけ食べて、いちごの種類を当てたら「利きいちご師」の認定証を授与。

自慢になりますでしょ?自慢=クチコミです。

2択か3択くらいがイイかもです!

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2)ハウス内に3人だけ「小さいおじさん」
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いちごハウスには、たくさんのいちごがなっています。お客さんは、いちごをじーーくりと見ながら、美味しそうないちごを見つけて食べていくわけです。

「じーーくりと見ている」この行動をうまいこと活かせないか!?

ってことで、小さいおじさん人形を。1つのハウスの中に3人だけ、「幸せの小さいおじさん人形」を隠しておきます。すると、見つけたお客さんは「あ!小さいおじさん見つけた!」となりますでしょ?写真スポットになりえるでしょう。

写真を撮ってもらえたら、SNS投稿が促進されますね!クチコミです。

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3)食べた個数×カロリー換算表
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いちごを食べた個数に応じて、終了後に「あなたの記録」を差し上げる。食べた「へた」の数を数えて、いちごの平均重量と平均カロリーを計算。それを「あなたの記録表」に記入してプレゼント。これも自慢ネタになりますでしょ?

※体重をBefore&Afterで測るほうが正確だけどこれは難しいかな。

そうそう、いちごって1000g食べても340キロカロリー程度なんですって。菓子パン1個よりも少ないじゃん!実際、どのくらい食べてるんだろう…?

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4)後日「いちごからの手紙」が届く
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お客さまがいちご狩りに来てから数日後、お客さまのポストに届くのです。「いちごからの手紙」が。

「私、あの時のいちごです。あなたに食べてもらえてうれしかったです。あんなにおいしそうに食べてくれたんですもの…」

とかいう内容で。こんなのも面白いでしょう?この視点は、いろんな商売で使えそうですねーー!1枚62円の販促です。

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勝手に考えてみましたけど、面白くないですか?

自分の商売の販促策って、ぶっ飛んだものを考えだすのは難しいんですが、人の商売だったら結構できちゃいます(これ、多くの人がそうなんです)。

※ただし、感がる切り口はだいじ。やみくもに考えてもいい案は出づらい。

 

こんな風に「クチコミ販促を考える会議」なんてのもしたいなーと願っています。クチコミ販促の要点を抑えた後で、参加メンバーそれぞれのクチコミ策をみんなで考えるの。

そんな場を今後たくさんやりたいなーと願っています。そんなのをしたくなったら、ぜひ眞喜屋を呼んでやってくださいねー。日本全国・日帰りで伺いますーー♪

▼あなたの街で、繁盛販促会議
http://haps.chu.jp/hansokumtg