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こんにちは!しかける販促マンのまきやです。

最近、意識して本の紹介記事を多くアップしています。下の画像をクリックするとぼくの紹介記事一覧が出てきます。

で、ですね。今日は「本の紹介」と言えど、目的は一つではないということをまとめておこうと思います。実際にぼくが紹介した事例記事を使って(お恥ずかしいですが)。これは「販促」にも通じる話なので。販促と言うか「仕事全般」に通じる話だとおも思っています。

よく「この本読みました、おススメです」というような紹介も見かけますが、それは1つの手法でありますがそれがすべてではありません(実はぼくはその方法はあまり使いません)。


本を紹介するときの目的は?

そもそも、ぼくらが何かに時間をかけて取り組む際は「何かしらの目的」を持っていると思います。趣味や暇つぶしなら明確な目的は持たなくてもいいかもしれませんが、「お仕事」であれば「なんとなくやる」はマズいでしょう。目的があるはずです。

「本を紹介する」といのを「仕事」にしている人は多くありませんが(ぼくも本業ではない)、これは一つの例だとして捉えて頂けると嬉しいです。

 

では、本を紹介するときの目的について。あくまでもぼくの目的にはなりますが、このようなものがあります。

1:著者を応援するため

2:いい本だから、たくさんの人に興味を持ってほしいから

3:「本の紹介」と言いながら、自分自身をアピールするため

4:共感のため。親近感を持ってもらうため。

5:その他(上の4つ以外)


1:著者を応援するためには?

たとえば、下のこの記事たちはそれにあたります。

心理マーケティング100の法則。読むだけじゃもったいない本!

間違いのない本。いや「間違い販促」から脱出する本

この本の著者は知り合いです。実際にぼく自身も読ませて頂き「すごく価値のある本だったからたくさんの人に知ってほしいし、読んで欲しい!」と願って紹介させて頂きました。

この時は、何を狙うか。端的に言うと「記事を読んだ人が、本を買いたくなる」ことです。だからそうなるように考えて記事を作っていきます。上の2つは、ぼくが「販促の専門家であること」を前提にしての記事構成です。「専門家自身が知らなかったこと」「活用しやすい項目」「読んだ結果どうなるか?」などを書いています。この狙いが効くのは、ぼく自身を「販促の専門家」として認めてくれている方だけですね。それ以外に向けて書く場合は、また別の工夫をすると思います。

※応援だからって、単純にべた褒めするのはキライなので、自分が本当に感じたことを書いてます。


2:いい本だから、たくさんの人に興味を持ってほしいから には?

たとえば、これらの記事がそうです。

価格の決定権を持つ経営。すごい本だ!この本のおかげで事業の方向性が見えました!

「間違ってた!」と気づいて焦らせてくれた本:「うれしさ」を売りなさい

社長が読む本。一倉定の経営心得

ぼくが読んだ中でも感銘を受けたいい本で、たくさんの人に読んでほしいから(ホンネは、ぼくと何かしらやり取りをしてくれた人のプラスになると嬉しいからです。知らない誰かよりは、セミナーに来てくださった方とかメルマガを読んでくださっている方とか、SNSでつながっている方とか)。

こういう狙いで紹介をするときは「本の偉大さ」を証明することを心がけます。本を読んで「自分が実際に行動を起こしたこと」「自分が影響を受けた事」などを積極的に紹介します。ただ「おススメです!」と言ったって大して信ぴょう性がありませんから。「本による影響」を掲載するようにしています。そこに興味を持ってくれた方が本に近づいてくれたらいいなと。


書いていたら長くなってしまったので、2記事に分けます。次回も見てやってくださいー。その2では下記の2つのパターンを解説します!

3:「本の紹介」と言いながら、自分自身をアピールするため

4:共感のため。親近感を持ってもらうため。

 

ではでは。本ていいですよねー。いっぱい読みましょ!