このページは、「眞喜屋実行(まきやさねゆき)ってどんな奴か?」って興味を持ってくださった方に、知って頂くために書きました。私とお仕事をご一緒する前の判断材料にして頂けると嬉しいです(わりと、好かれたり・嫌われたりがハッキリする方ですので)。長いので、とばしとばしお読みくださいませ。

■ぼく、降格寸前のマネージャーだったんです。

「マネージャーから下ろして、現場に戻してください」

2006年の11月。ぼくは上司にお願いをしました。当時、クライアント企業に店長を派遣して業績改善を請け負うコンサルティング会社のマネージャーをしていました。ぼくのチームには、約30名の社員がメンバーとして所属していました。そこそこの規模の組織を任せてもらっていたんです。

でも、自分にはその責務は負いきれないと思い、上司に降格を願い出たのです。「責務を負えない」なんて言葉がきれいすぎますね。本当は、何も成果を出せないダメマネージャーだと分かっていから会社から降格を言い渡される前に、自ら申し出たのです(実際に、当時の上司もそう考えていたと聞きました)。

ぼくは、本当に何もできないダメダメマネージャーだったのです。自分自身が店長をしていたときは、それなりに成果を出していました。社内でもそれなりに注目をしてもらっていたから、マネージャーにしてもらえたのでしょう。

でも、落とし穴があったんです。メンバーが店長として働くクライアント企業のお店は、ほとんどが飲食店です。さらにはチェーン店ではなく、個人企業のお店も多い状況でした。それなのに、ぼくは飲食業の店長経験は、たったの半年しかなかったのです。しかも、既存店の建て直しの経験はなく、オープニング店の立ち上げを1件やっただけでした。

はじめて店長をさせて頂いたお店では、うまいこと成果がで出ました。クライアント企業でも評価を頂けて、そのまま同じクライアント様の別業態のオープニング店長を任せてもらいました。それは飲食店ではなく、リサイクルの物販店でした。運よく(?)そこのお店でも成果を出せたので、社内で目立ち、マネージャーに昇格できていたんです。

そのような状況でしたので、自分のメンバーが入るお店の状況がよく理解できませんでした。問題があっても、課題があっても、どう対策をすればいいのか分からなかった。単純にマネージャーとしての能力が足りず、機能していなかったんです。

メンバーにも申し訳なかったですし、クライアント企業にも成果を出せてていない、
会社にも成果を出せていないですし、もちろん、自分自身もつらい日々でした。

その状態がいい訳がありません。ぼくは、降格を願い出たのです。

その後、店長として数店の経験をして、また2度の転職を経てから独立をしました。結果的に、会社の中でマネージャーをしているよりも、お店で店長をしている時の方がよっぽど成果を出せましたし、「自分自身を活かす」場や環境も分かってきました。

■生粋の(?)YESマンだから、会社組織がダメでした。

自慢じゃないですが、ぼくは生粋のYESマンなんです。上司が近くにいれば、いっつも上司の指示待ち。自分から何か考えて動くことはほとんどありませんでした。否定されるのが怖かったんでしょうね。自分に自信がなかったから。これも、本社勤務でマネージャーをしている時に成果を出せなかった大きな要因です。

でも、店長をしている時は違ったんです。店長はお店のトップです。自分で「やる!」と決めたことは、即決でできます。自分の意志で行動できたんです。そして成果を出すこともできました。

思い返すと、学生の時のスポーツでも同じような状況がありました。中学の時はサッカー部でしたが、ず~っと補欠でした。補欠チームでも出られないときもあるほどヘタクソでした。チームスポーツはYESマンには不向きなんです。人に迷惑をかけないようにと思っているから、自ら行動しないんです。指示待ち。それがチームのためにはなりませんよね・・。

でも、大学で始めたテニスでは、それなりに上達しました。100名ほどがメンバーにいるサークルでしたが、部内トーナメントで1位になることもできましたし、テニススクールのインストラクターとしても働くようになりました(アルバイトですけどね)。技術的には上手くはなかったですが、自分より上手い人には頻繁には勝つことができました。

サッカーのようなチームスポーツではなく、テニスは個人戦だったから、自分の思い通りにプレーできたんです。Yesマンは、チームプレーよりも個人プレーの方が成果を出せるんです。そういうことが分かってきました。

はい。テニスには、シングルとダブルスがあります。もちろん、ダブルスは超弱かったです。チームスポーツだから。それなりに強くなれたのは、シングルだけでした。1人で、自分の責任でできることはうまくできたんです。自分はそういう性質なんだと分かってきました。

組織に属してしまうと、自分のパフォーマンスは落ちる。自分で判断して、自分の責任で行動できるときは成果を出せる。だから、独立して自分一人で動いた方が良かったんです(これに気づいたのは独立して何年も経った後です。結果的にこれでよかったんです)。

■学生のころから「販促物づくり」が好きでした。

ぼくの販促生活のスタートは、小学生のころにさかのぼります。もう30年近く前です…(時が経つのって早いですね…)。小学校のころは、学級新聞づくりが大好きでした。友だちと二人で、毎週1通くらいのペースで発行し、先生から「ちょっとペースを落としてくれないか」と言われたこともあるほど。

大学生の時はテニスサークルに所属していました。そこでは毎月サークル通信という新聞が発行されていたのですが、勝手に「裏サークル通信」を友だちと作り続けていました(この時の裏通信は、今振り返ると「しかけ満載」でしたよ~)。

もともと、そういうものを作るのが好きだったんです。物を作って、だれかに見てもらうことが。

■店長時代は、新しいこと・人がやっていないことだ大好物でした。

店長をしていたときは、新しいアイデアをどんどん実行していました。1人だけユニホームを変えて、スターというポジションをつくったり、おみくじ形式のメルマガを贈ってみたり、スタッフ同士て握手をする朝礼をしたり、まぁ他の人がやっていないだろうなぁということを思いついたら積極的に取り組んでいました。そういうことをしながら、それなりの成果を上げていたので社内でも目立ったんだと思います。

この当時は「アイデアを技術的に作ること」はできていませんでしたが、珍しいアイデアを思いついたときは、だいじにして着実に実行していました。

■量稽古で、販促の要点をつかむのが得意になりました

技術的に、販促アイデアを作りことができるようになったのは独立をしてからです。2008年~2009年にかけて、毎日メルマガを発行していた時期があります。お店の販促に関わるメルマガです。1年間、毎日メルマガを発行しました(正確には366日かけて365通を発行)。

その時の、量稽古が今に効いています。メルマガ発行当初は、これまでの経験を元にしてかけましたが、それもすぐにネタ切れになってしまいます。すると、街中の販促をネタするようになりました。毎日毎日、町の販促事例を見て分析してメルマガの記事にする。

そういうことを繰り返していると、販促を見る目も養われてきて、共通点を発見できるようになったり販促で大事なポイントも見えるようになってきました。そうして大事なポイントだけを残せば、他にも応用できる、アイデアを再現できるようになってきたんです。これが今のぼくの販促アイデア作りの基礎になっています。

 

■まだまだ、絶賛進化中です。

今は、「しかける販促マン」と名乗り、おかげさまで、いろんな方に声をかけて頂けるようになりました。現在(2016年6月)は、同時に20以上のプロジェクトに関わっています(頭の中は超大変ですが、超楽しいっす!)。

「超大爆発!!まきやと仕事をしたら、30日間で売上倍増した!」なんて事例はありませんが、着実にぐいぐいぐいっと売上につながることができていると思います。

たとえば、こんな感じ。

■店舗向けASPサービスで、1年半ほどで140店舗との継続契約。

■スイーツ通販で、開始当初からご一緒して、最大で月間3000件以上の注文GET

■職人さんの飲食店で、数ヶ月で来客数4割アップで繁盛店に!

■コンサート企画からご一緒して、800枚のチケット申し込みをGET

■あるスタンプカード企画で、ご新規さまのリピート率を3割改善

■飲食店のお酒販売企画で、自然に客単価が1000円ほどアップ

とか。ただ売上を上げるための企画は好きじゃないんです。運営者のエゴばかりが先行しちゃうと、お客さまが楽しめなくなるから。お客さまが楽しめる販促であり、結果的に売上にも結び付くことを続けようと思っています。

ただ…まだまだ失敗することも多いですよ、正直。でも一つずつきちんと狙いを持って販促はしかけるので、失敗では終わらずに必ず学びを得て次回策に活かしているつもりです。

そうして、ようやく「販促って何なのか?」ってことがぼんやりと見えてきました。販促は販売促進ですが、なによりも「お客さまのHappy促進」なんだというのは前提です。

そうしてHappy促進を企画する際に、「お客さまが自然に・自動的に動いちゃうようなしかけ」についても、ノウハウが高まってきました。それを駆使すれば「お客さまがエスカレーターに乗ったように、自動的に注文や依頼までたどり着く」というところまで見えてきました。しかけ方次第で、お客さまは動いてくれますから。

今後も、そんな「しかけ販促」を追求しながら、「お客さまのHappy促進」になる販促を続けていきたいと思っています。同じような想いを持った方とご一緒できれば、とても幸せです。(同じ想いを持った方にはYesマンではなくなります 笑)

こんなに長い文章を読んで頂きありがとうございました。

2016.6.20 しかける販促マン まきや


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