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晩ご飯で、息子たちの様子を見ていると面白いことに気づく。

一つの「おかず」は、なかなか減らない。
もう一つの「おかず」は、どんどん減っていく。

これもリピーターだと思う。「もう一度食べたい」と本能が感じるから手が伸びている。見た瞬間に「もう一度食べたい」と思えるかどうか。

思い出した瞬間に「もう一度体験したい」と思えるかどうか。商売では、そんなヨダレがたれる記憶を残してもらいたい。一生懸命にやるのは必要だけど、それだけじゃ実現できないかもしれない。「どんな記憶を残してもらうのか」狙いを定めた方が可能性は高まるはず。

 

まきや