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 こないだ大好きなダイエーに行ってきました。
 大好きなのは、試食がたくさんあるから^^

 何度か通って分かったんですけど、
 15時ころから準備が始まり、15:30くらいには
 多くの試食コーナーが揃うみたいですっ!
 (↑だいじなノウハウです!)

 で、先日も試食に…いや、お買い物で
 食品コーナーを回ると、
 15時過ぎにはいくつかの試食が出ていました。

 買い物をしながら、
 ついでに(あくまでもついでに!)、
 試食も楽しみます。

 で、お肉売り場では、
 2つの試食があって、2人の試食販売員さんがいました。
 この2人がなかなか対照的だったんです。

 一人は、「個別アタッカー」タイプ。

 試食品の調理が出来上がり、ある家族が3名くらいで
 試食台の周りで試食していました。

 おいしそうなモノを見つけた我が家は、
 次の順番を狙って、3歩くらい下がったところで待ちます。

 すると、販売員さんが
 スススッと寄ってきて、「よかったらどうぞ!」と
 ひと皿を提供してくれました。

 もちろん、喜んで頂きました!

 
 その試食コーナーから数メートル離れた所では、
 別の販売員さんが別の商品の試食をしています。

 その方は、「ワタシ頑張ってる」タイプ。

 試食品は個別の皿に盛り付けられて
 お客さまが手を伸ばせば、取れる状態です。

 それを10人分くらいお盆に載せて、
 販売員さんが持っています。

 「ご試食いかがですか~!」

 と声を出すのですが、
 どうももらいにくい……。

 ぼくらだけでなく、他のお客さんももらいにくいみたいで、
 試食されている数はかなり少なそうでした。

 だって、
 販売員さんが、両手でお盆を抱え込んでいるのですもの。
 そうされたら、やはりもらいにくい。

 両手で抱え込むと、「私のモノ感」が高まります。
 オープンな感じではなく、クローズな感じがします。 

 お盆を片手で持って、
 もう一方の手は、1皿ずつお客さまに配ろうとしていたら
 また違ったんだろうなぁと思いました。

 ※試食のお皿自体を販売員さんが全く触れないものいい。
 小皿に盛っておいておくだけ。
 その方が気をつかわずにもらえるという人も多いと思いますから。

 
 今回は試食販売員さんのお話でしたけど、
 お客さまが「動きやすい」「動きづらい」というのは
 どの業種にもあると思うんです。

 お客さまが動きやすい環境・しかけを
 していきたいですね~^^

まきや