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ニュースレター11月号に掲載した記事から引用。
10月7日、マクドナルドが発表した業績見通し。
・ 2014年12月期の連結売上高予想 2210億円
(前年同期比マイナス15.1%)
・連結営業損益 94億円の赤字
(前期は115億円の黒字)
2001年の上場以来初の営業赤字になるということです。
一番の要因は、7月に発覚した「期限切れ鶏肉」の問題でしょう。
日経MJにて掲載された消費者アンケートでも、
約6割の人が「利用回数が減った」または「利用しなくなった」
と回答しています。
その理由の第1位はやはり「食材の安全性に不安がある」こと。
2位は「価格が高い」。3位は「食べたい商品がない」、
4位「おいしくない」、5位「店内の居心地がよくない」と続きます。
1位以外は、今減る理由ではないはずですが、
信用性の問題が引き金になって、
別の理由も正当化されてしまったのでしょう。
ぶっちゃけたところ、
マクドナルドが復活しようが復活しまいが
どうでもいい人もいるでしょう。
でも、
ケーススタディとしてはいい材料ですよね!
せっかくなので勝手に考えてみましょう。
マクドナルドが大復活する策を。
考えたところでマクドナルドの復活には影響しないのですが…。
だからこそ、勝手に^^
※あくまでもアイデアを考えることを大事にします。
これが本当に復活できる策なのかどうかは気にしない。
ぼくなりに4つの案を考えてみました。
大きな戦略を作るというよりは、
細かな戦術レベルが多いのですが…。
1)「MCオーガニック」開店
2)マックヌードル
3)ゼロから出発ドナルドくん。
4)ユニクロとコラボ店
この中から、
きっとやらないけど面白いなぁと思っているのが
「マックヌードル」です。
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●マックヌードル
思い切って麺ものに挑戦。
狙いは、消費者の視線を新しいものに集中させること。
安全になったとしても
バーガーやチキンにはいいイメージがないですからね。
あと何より「マックヌードル」の語感が
カップヌードルに似ているのがイイ♪
「マックヌードル≒カップヌードル」
ハンバーガー屋さんじゃなくなりますけど。
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他のアイデアは、販促ニュースレター11月号に
記載してあります。
もしご興味ある方はダウンロードしてやってください。
これはあくまでも、
ぼくが考えた販促案の一つです。
実際にはこのような細かな販促では
復活はしないでしょう。
でも、誰もが知っている企業を題材にして
アイデアを練るっていいと思うんです。
お近くの方とアイデアを出し合ってみてはいかがでしょう?
まきや