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▼これってなぁに?

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サントリーの「伊右衛門 特茶」なんすけど、

これは何なのか?

たとえば「お茶」とか「飲み物」です。
他にも、【30個以上の切り口】で考えてみて下さい!

……というワークを実施しました。
先週の土曜日に開催したアイデアづくりワークショップで。

切り口の幅が広いほど、
いろんなアイデアを作ることができますから、
切り口の幅を広げるトレーニングワークです。

個人のワークタイム5分間を経て、
順番に発表していってもらったところ…
予想以上に、たくさんの切り口が出ました♪

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(下を見る前に、ぜひ考えてみて下さいね~)

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こちらに、当日のワークであがった切り口があります。
左の写真が、当日板書したもの

お茶の切り口35個くらい

お茶の切り口35個くらい

いろいろと出てきました。

たとえば…

●飲み物
●ヘルシー茶
●肩たたき
●冷たくして美味しい
●ケーキと合わない
●売り物
●ダンベル
●集中力グッズ
●日本にしかない
●家で作れない
●10月19日までしか飲めない
●水筒になる
●無香料
●楽器
●サントリー製

などなど。
余裕で30個を越しました♪
(ちょっとびっくりしました)

ペットボトルのお茶と言っても、
いろんな見方ができるわけです。

単に「飲み物」と見ることもできるし、
道具としてみれば「ダンベル」にもなるし「水筒」にもなる。

未来】の人から見たら、古代遺跡かもしれないし
昔の人】から見たら、何になるんでしょうね?

ガリバー】から見たら、お米粒みたいなものかもしれないし
アリ】から見たら、超巨大建造物かもしれない。

 

●どういう切り口で見るか

 

これによって、そのものの見え方は変わるんです。
アイデアの幅が拡がる。
人と違うアイデアが出せるようになるんですよね。

あと、ぼく自身も事前に30個考えていた時に
ハッとする発見がありました。

ペットボトルって「石油製品」ですよね。
これも一つの切り口。

で、石油製品をもう少し違う切り口で見ると、
液体を固体に変化させたモノ】とも見ることができる。
無形を有形にしたもの】とも見ることができる。

そう考えると、数年前に流行った
「食べるラー油」もおんなじ切り口だなぁとか、
「鍋キューブ」や「1回分の洗剤」も似てるなぁとか
見えてくるわけです。

この発見は個人的には面白かったです。
ここからから派生して、
無味の水に、味付けしたもの】というのも見つかりました。

●無 ⇒ 有

の変化は価値を生みそうだなぁと。

ちょっと話がずれてしまいましたが、
何が言いたいかというと、

●もっと、違う切り口を探そう

と言うことです。

普段から接している自分の商品やサービスについては、
どうしても切り口が狭まります。新しい切り口を見つけづらい。
それは、近い存在で、当たり前の存在だから。

ちょっと距離を置いて、客観的に見てみたら
新しい発見があるかもしれませんよ。

一気に売上が上がっちゃう
ビッグアイデアにだって出会えるかも♪

ぜひ、切り口を拡げるトレーニング
やってみて下さいね~。

……というのは、
ぼく自身にも言い聞かせています。

 

まきや


makiyaWP

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