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今日は超シンプルですよ~!「見せ方1つで印象が変わる」って話。

先日、スーパーの売り場で、ヤマザキパンの商品たちが並んでいました。袋から出された状態で。ヤマザキパンは、もちろんあの「ヤマザキパン」です。超スーパー大手企業のヤマザキパン。普通は、一つ一つ袋詰めされて販売されていますよね。
それが、袋から出されて裸のまま、並べられていたんです。

↓こんな感じ

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どうですか? 全くイメージが変わりません?「自家製手作りパン・焼きたてパン」にも見えてきません?このイメージの変化がすっごく面白くて。
どうしてそう見えるんでしょう?

☆印象を変える「フレーム」を操れ!

どうしてそう見えるんでしょう?この考察がすごくだいじっす。(これが応用のポイントになるから)それはきっと…

●手作りパン・焼き立てパンと 似た舞台で販売されたから。

です。
人って、何かを見るときに「フレーム」を持っているんです。写真のフレーム(額縁)みたいなもんです。どんなフレーム(額縁)から中を覗くかで見え方が変わってくるというもの。

「ここは自家製パンのお店だな」とか
「これは既製品のパンだな」とか
「職人さんの魂がこもった商品だな」とか
「子ども向けのお店だよね」とか
「ここってハワイっぽいよね」とか

こうしたフレームを通すことで、同じものを見ても、全く違うものに見えてくるもの。だから、我々商売人は「どんなフレームで見てもらうか」って、よ~く考えるべきなんですよね~。どう見えるかで、お客さまが「欲しくなるかどうか」も変わりますもん。フレームは意図して操るべきなんです。
そのための手法として、「見られたいものと同じような舞台に立たせる」というのが、今回のヤマザキパンさんの戦法です。ぜひご参考に!

というか、まずは

●どう見られたいのか?
●どんな風に見られたら、価値を感じてもらえるのか?
●どんな風に見られたら、欲しくなるのか?

ってことを考えるところからですね~。
仕事って、たのしいですね~☆

 

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