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初対面の場面では、名刺交換がなされますよね。お仕事の場であればたいてい。んで、名刺を交換してなにかしら会話をする。

元々なんらかの打ち合わせであればお仕事の話になっていきますが、交流会などでは、お仕事の話にならないこともあるでしょう。

せっかくお仕事の活動をしている時であれば、自分のお仕事についての会話になったら嬉しいですよね?そうならないと、次につながる可能性はすごく低いですから。

販促ってのは、狙いが必要なんです。どんなゴールを狙うか。それを事前にハッキリと決めておくとほど成功する可能性が上がります。

上のような場合に効くカードができました!

■ある会話を狙ってしかけたカード。

易経の講師活動をされている飯田吉宏さんと一緒につくったカードです。

※易経とは、中国の古典でありビジネスの実務に活かせるものです。

題して…

●易経ホトトギスカード!

↓現物の画像はこちらです。

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このカードをあった方に渡すと、飯田さんのお仕事分野である「易経」についての話になるんです(なりやすいんです)。「へぇ、そんな見方もあるんですね」など易経の話題が生まれるんです。

飯田さんは易経の講師をされていますから、そのように易経の内容についての話題になるのはとてもいいことなんです。

■会話を狙うしかけとは?

では、どうしてそうした話題になるか。先ほどお見せした表面だけだと分からないかもしれません。オモテ面は、ホトトギスを題材にした心理テストのようなものにあみだくじがついたものでした。

このようなものがあると、受け取った方は何をするか?

●自分ならどれを選ぶか考える
●あみだくじをたどっていく
●裏面をめくる

このような行動をしてくれます。この行動を狙っているんです。

そして裏面では何をしているか。どのようにして易経の会話に結び付けようとしているのか。

↓裏面がこちらです。

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はい。先ほどのあみだくじの裏面に「易経」から見ての解説と、おすすめの話が載っているんです。易経には64コのお話があって、選んだ選択肢によって、どの話が向いているかを提示しているんです。そうなると、そのお話のことが気になる。詳しく聞いちゃう。そういう流れを狙っているんです。

んで…!!
飯田さんの易経の話を聞いてると、「もっと知りたいっ!!」ってなってきちゃうのが
また不思議なところです。易経って面白いんす。(ぼくはまだまだあさ―くしか学んでないですが)

こんな風に、しかけをすることで狙った内容の会話を膨らますことも可能です。もちろん100%同じように行くわけではありませんが、可能性がぐんと上がるしかけになるんです。

ぜひぜひ、自分ならどんな会話を狙ってみたいか。
そのためにどんな仕掛けができるか、考えてみて下さいね~。


 

■飯田さんの易経HP http://www.i-ekikyo.com/

■飯田さんの易経メルマガ http://www.mag2.com/m/0001648085.html


 

■前回と前々回の記事

高くても、断れない場面に出くわしました。

どのタイトルに興味わきますか?くぎづけの法則にチャレンジ!

 

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