FavoriteLoading「お気に入り」に追加する

makiyaWP2

商品のネーミングって、めちゃくちゃだいじっす。

商品自体は変えていないのに、ネーミングを変えただけで何倍も売れる例もありますから。ネーミングってめちゃくちゃ大事なんすよね。

だからですね、何を言いたいかというと…

●今のネーミングを疑ってみてほしいんです。

ホントに今のネーミングでいいのか?って。「今までそうだったから」って理由で続けると損をし続けるかもしれませんから。

今日は、あなたの商品のネーミングを7変化させる切り口を紹介します。「ひと言」での言い切りネーミングではなく「形容詞+商品」というカタチのネーミングですが、1つの参考にして頂ければ。

実際にネーミングを変えるかどうかは置いといて、まずは、あなたのイチオシメニューの新ネーミングを考えてみましょう。新たな発見があるかもしれませんよ~。

ここでは、例として「ひと晩寝かせたカレーライス」を7変化させてみますね。

———————————-

15400467_1220070864728015_5246364195079352783_n

逆視点
・眠りから目覚めたカレーライス

数字に置き換え
・たっぷり12時間寝かせたカレーライス

数字の単位を変える1
・720分寝かせたカレーライス

数字の単位を変える2
・1/365のカレーライス

擬人化
・一人ぼっちの夜を耐え抜いたカレーライス

状況を具体的に描写
・暗闇を潜り抜けたカレーライス

周りの人の感情
・昨日は食べるのを我慢したカレーライス

Beforeとの比較
・昨日よりもコクが増したカレーライス

———————————-

どうですか? どれも「ひと晩寝かせたカレーライス」のことを言っています。
でも、表現の切り口を変えると印象が変わりますでしょ?

ネーミングで何が大事かって、お客さまが受ける印象です。お客さまがどんな印象を持つかで、買いたいかどうかが変わります。

だからですね。何も考えずにネーミングをつけてたらもったいないんです。そのネーミングをつけることで「お客さまがどんな印象を持つか」そういうことを考えながらつけるべきなんです。

そうするためにも、ネーミングの切り口を拡げておいた方がいい。今回の7変化は、そのヒントにしてほしいっす。きっと使えますから。

イチオシメニューのネーミングを変えるのが怖かったら、季節のメニューなどで試してみてもいいかもしれません。ぜひぜひ、まずはアイデアを拡げてみて下さいね~

 

■前回の記事   「ギモン」を作ればくぎ付けにできる!プロの「伝え方」(2)

■前々回の記事     プロの「伝え方」は、「たとえ」と「ギモン」と(その1)。

■前々々回の記事    やっぱ「手書きハガキ販促」は、効くぜ!

 

↓こんな「しかけ販促」の裏側を、メールマガジンで毎週お届けしています!ぜひ登録してやってください!


makiyaWP