売れる売り方は、”わざわざ”考えるから生まれる！

先週の土曜日は、塚田農場プラスさん（宅配弁当）の役員・社員さんと一緒に販促アイデアワークショップを行いました。みんなで、あたまをフル回転させて売上の上がるアイデアを作ろうという会です。

たっぷり3時間半！
め～っちゃよかったんです☆

すっごくいいアイデアが生まれたし、売上に直結するであろうアイデアも生まれました。そして、すぐに実践する項目も決まりました。前向きな社員さんがたくさんいることもあって、いい場になったなーと思っています。※この後の実践がまた大事ですけど。

で、その場で何をしたかっす。

いくつかのお題を作って、みんなでアイデアをバンバン出したんです。いわゆるブレーンストーミングというやつです。

まずはウォーミングアップ。

タイマーをセットして、ヨーイドン！でどんどん発言してもらいます。そして出てきたものを、ぼくがホワイトボードにメモしていく。

結果的に25個あがりました！3分間で25個！すごいですよね～。

↓これがその時のホワイトボードです。

それから、あがったものを振り返って共通点やアイデアの出方を探るタイム。

これはセミナーでもよくやるもの。30秒の個人シンキングタイムの後に、1分間でバンバンアイデアを発表してもらいました。このあと、だいじな販促の考え方の話でまとめるんですけど。

こうしてウォーミングアップが済んだらいよいよ本番です。

事前に社長やマネージャーの方々にお話を伺っており、売上を上げられるお題の目星を付けていました。今回は4つのお題を用意しておき、その場で社員さんの意見を聞いてお題を2つ決めました。（これも大事ですね！押しつけにならないこと）

お題について、まずはポイントの解説をして2分間の個人シンキングタイム。次に、グループでのディスカッションタイム。最後に、全体での発表＆ディスカッションタイムです。

すると…出るわ出るわ！
バンバンアイデアが生まれてきます！人のアイデアを聞くと、それに触発されてあらたなアイデアがでてきますからね～。

普段お仕事では毎日やっているようなことでも、分解して考えていくと、新たなアイデアが埋まれるんです。お客さまが注文しやすくなる方法とか、お客さまがクチコミしたくなるアイデアとか。※さすがにこの内容は共有できないんですけど。

ぼくも予想以上にアイデアがでてびっくりしました！

そして、仕上げは実践項目決め。
あがったアイデアの中から
・やりたいこと
・すぐできそうなこと
に目星を付けて、やることと担当者を決めてもらいました。すぐに実践が難しい内容は、細かく分解して「すぐできること」に変換して。

これからが、仕事の中での実践期間です。約1ヵ月後に第2回のワークショップがあり成果状況が報告されます。んもぅ超楽しみっす。

どうですか？
よくないですか？こういうの。

毎日のお仕事って、懸命にやっていはいても、立ち止まってみんなで考えることってあまりありません。みんなで同じお題について考えると1人では思いつかないアイデアが生まれます。ぜひぜひやってみてほしいです～！
（んで、もしよかったらぼくも呼んでください～♪）

■塚田農場プラスさん（宅配弁当、おいしい！）
http://www.tsukada-plus.jp/

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