FavoriteLoading「お気に入り」に追加する

アイデアを作るときには、いろんな視点(切り口)で
眺めた方がいいんですね。

昨晩、キットカットの「焼いておいしいプリン味」を
試してみたところなので、キットカットの気持ちになってみます。

もし、ぼくがキットカットだったら…
●袋が開封されたときには…

「あ、光が見えた。ここが外の世界か…初めてだ…
でも、世界を見たということは、俺の命もあとわずか…
セミが鳴きたくなる気持ちがわかるわぁ~」
●人の手に取られて、パキッと割られる時には…

「うぐぉっ!! 真っ二つだ……
でもなんだ? このパキッという感じは…
ほんの少し、気持ちがいいじゃないか!
ローソクを垂らしてほしい人の気持ちがわかる気がするぜ」
●アルミホイルに置かれ、オーブンで焼かれる時には…、

「熱いぃ…せまい~…と、とけるぅ~
人間が好むという”サウナ”とはこんな感じなのか…」
●食べられる時には…

「ついにこの時が来たか…
こいつか、俺を食うのは…。嬉しそうな顔してやがるな。
そんなに楽しみにしてくれてたのか。俺を食べることを…」
俺は甘くておいしいぜ! おいしく食べてくれよな!
…あばよ!人間社会」
こう考えていくと、キットカットもきっと、
おいしく食べてほしいし、食べた後に「美味しかった♪」と
思ってほしいと思うんですよね~。

あれ? 販促関係ない?
(いやいや、関係あるっすよ、深読みしてください^^)