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お客さまに店内で写真を撮ってもらえたら、SNSでの拡散が見込めますね。SNSクチコミです。

昨日お伺いした豊橋での販促セミナーでもお話ししたんですが、お客さまに写真を撮ってもらうしかけとして「写真スポットを用意する」というのがあります。

お客さまが「ここは写真を撮る場所だな」と思ってくれれば、写真は撮りやすくなるのです。観光地の「顔出し看板」とかが一番わかりやすいですかね。あれを見れば「ここは写真を撮る場所だ」と一瞬で理解できます。

撮るかどうかはお客さま次第ですが、「撮る」という選択肢がお客さまの頭に浮かぶことがとっても重要です。浮かばなければ、ぜーーーったいに写真は撮りませんから。

 

そんな写真スポットが、昨日のセミナーでは用意されていたんです。主催者の市橋さんが仲良くされているご商売人さまの一人にバルーン屋さんの中島さん(世界公認バルーンアーティスト)という方がいます。ぼくにとっては、3年半前のセミナーで、会場から駅まで車で送ってださった恩人です。その中島さんのバルーンを使って写真スポットを用意してくれていました。

実際に、ぼくと市橋さんで撮影した写真がこちらです。

↓こちらっす(右の方が市橋さん)

ほら!まさに写真を撮るためのスポットになっていますよね!バルーンでフレームが作られていてお客さまはその中に入って写真と撮る。そういう場です。

昨晩のセミナーでの活躍ぶりについては、ぼくは見られなかったのですが(休憩時間は名刺交換タイムで、終了後は即終電ダッシュ)、こういうスポットが用意されていたら写真は撮りやすいですよね!

その日だけの記念になるといいので、昨日であれば講師役を請け負ったぼくとご希望いただける参加者さまで撮るのが一番いい方法だったのだと思います(ぼくとの写真なんていらねーよって言われちゃうかな)

ま、でも、写真てのは「今日の記念」か「面白グッズ」なので、今日しかない何かを写せるようにした方が写真を撮って残したくなる方は多くなるだろうなと思います。昨日は叶いませんでしたが、そんな視点も大事ですよね。

 

あ、そうはいっても、ぼく自身が上のように市橋さんと写真と撮ったのはあのバルーンスポットがあったからですよ!なかったら撮ってなかったかも。やっぱりあのような写真スポットは効くんです。「写真と撮る場所だ」という選択肢が生まれるから

ぜひ「写真を撮る場だ」とお客さまが思えるスポットを考えてみてくださいね!

■豊橋の看板屋さん(市橋さん)https://www.toyokanban.com/
■豊橋のバルーン屋さん(中島さん) http://www.centralisle.com/

■まきやの最新刊(好評っす!ありがとうございます!)