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「山本くにしげ」と名付けた次男を褒めた話。

昨晩、次男とお風呂に入っているときに聞いたお話。今、国語では「ものがたり」を作っているそうな。みんな共通する虫のキャラクターがいて、その虫を主人公にして各々が好きなようにお話を作るのだそうな(超いい授業じゃん!!大好き、こういうの!さすが先生だー!)。

で。

その虫を主人公にすれば、お話は自分で作っていい(というか自分で考える)。その虫の名前も自分で考える。

周りの友だちは「ピ」がつく名前にした人が多いそうな。「ピッピちゃん」とか「ぴんたろう」とか。なるほど、そんなイメージの虫なんだなー。

そんな中、次男の名付けは…

●山本くにしげ

いいじゃん!
いいじゃん!
超いいじゃん!!

次男を褒めた。褒めた。褒めた。
何を褒めたかというと「山本くにしげ」というワードセンスやアイデアに対してではない。

●周りと違うことを、堂々とやれること

に対してだ。
思い付いても「周りと違うから」とか「恥ずかしいから」いう理由で、周りに寄せてしまったらそういう人なのだ。

周りと違うこと・人と違うことを思い付くことよりも、それを堂々とできることがだいじ。わが子ながらやるなーって思いました。

ちなみに「山本くにしげ」という名前はユーチューバーの誰かが動画の中で言っていた名前らしい。調べたら、江戸時代の鍛冶の方にあたった。この方のことかなー。

ってなことを聞きながら父ちゃんは反省。
周りに寄せていってるんじゃないか?周りが気に入りそうなことをやってるんじゃないかって。お客さまが気に入りそうなことを考えるのは大事だけど、そういう意味じゃなくって。