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「自らゴールを決める」というクリエイティブ。

昨日、千葉県のアンデルセン公園で木工体験をしてきたんです。図工っすね。元々は子どもたち2人だけお願いしようと思ったんですけど、目の前にいったらぼくもやりたくなっちゃって♪

材料コーナーから好きな材料をとって、好きなものを作るんです。決まったテーマがあるのかなーと思ってたら違って。ホント自由。使える材料のポイント数は決まってるんだけど、何を作るかは自由。

すっげーイイなーって思いました。
ゴールを決める事って、めっちゃクリエイティブですもん

お料理やお菓子作り体験だと、作るものも・作り方も決まってる。
機織り体験だと、糸の色は選べてもやり方は決まってる。
(これはこれでめっちゃいいんですよ!)

クリエイティブって意味では、ゴール(完成物)を自分で決めるってのはめっちゃイイなーって思いました。

ぼく自身も「何を作るか?」でしばらく考えましたもん。
「何を作るか」ってのは、まず「何を目的にするか?」ってのを決めるところから始まります。そして「そのためにはどんなもの・カタチがいいか?」って考えます。それでようやく使う材料が決まっていく。

ゴールを自ら決める経験ってのはめっちゃ大事だしイイなーって改めて思ったんです。

●人が決めたゴールとやり方でやる
●人が決めたゴールに対して、やり方を自分で考える
●人が決めたいくつかのゴールの中から、自分で選ぶ
●既存のものを改良する

ってのは、大人の仕事でも多いものです。人が決めたゴールの中で動くのは楽ちんなんですけどねー。何かを「生みだす」なら、その枠の中じゃダメだしなーって。