「表現の技術」を久々に再読。これは「見る人をくぎづけにする技術」だ。


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こんにちは!をかしな販促企画師&1分伝達早送り動画作家のまきやです。

本棚から引っ張り出した本、6年ぶりでしたがんもぅめちゃくちゃ面白かったです。今ぼく自信が「1分で良さが伝わる!ホワイトボード早送り動画」の制作サービスを始めたので、その技術向上のために読みました。タイトルは「表現の技術」。電通のCMプランナーさん(の中でもめちゃくちゃすごい人っぽい)が書いた本。

CM製作者の観点から書いた表現の技術ですから、要は「見る人をくぎ付けにして、最後まで見てしまうようにする技術」です。本書の冒頭にこのような1文があります。

見ようと思わなくても見てしまうもの。だから面白くなくてはいけない

そうそう!!チラシだってそうだしDMだってそう。お客さまはぼくらの販促物・広告物を見なくたっていいのだ。見る必要なんかない。見なくたって生きていける。だから…「見たくなる」ようにしなきゃいけない。「商売人が売りたい情報」を主張をするんじゃなくって、「お客さまが見たい情報・見たくなるもの」を提供できなきゃ見てもらえないもの。


ぼくの備忘録メモ。

本書には「見る人をくぎ付けにする技術」がめちゃくちゃ詰まっています。一つの項目として取り上げていない場面にもちりばめられているので、備忘録としてメモをしました。(転記は正確でないかもしれません、さらに語ぼく自身の心の声も入っています、ご容赦願います)。

・すべての人は笑う前に必ず驚いている

・見る人の想像を裏切ること。そのためには想像を作らなきゃ

・相手の心に「?」を創り出す

・黄金のプロっとパターンをもて

・起承転結の順番を入れ替えると面白くなる(時系列をズラす)

・観客のみが知っている未来を表現する(ドキドキを生む)

・感情を引き立てるためにGAPを創れ

・面白いものは、ほぼ間違いなくズレを持っている

・「お菓子を食べたい」のは「お菓子を食べちゃいけない場面」の方が際立つ

・企画する人間の都合がみえるものは面白くない

・感情は書かない・行動を書く

・オムニバス禁止令

・一般論より個人の話の方がよほど、普遍的な力を持つ

・主人公が救われなければ予定調和を崩せる

・対立は物語を豊かにする媚薬

・左脳で考えて、右脳に判断させる

・最終的な表現に、考えた筋道やロジックが透けて見えるものは圧倒的につまらない

・誰よりも徹底的に疑え

・「思いつきたいもの」までを明確にイメージする

・「思いつきたいスイッチ」をオンにしておく

※この内で数個でもピン!とくるフレーズがあったら、読んだ方がイイかも!


だれが、どう生かせるか?

本書はCM制作の観点から書かれていますので「動画でプロモーション」を試みる人にはぴったりです(まさに今ぼくが始めていることさ!)。

もちろん動画に限りません。お客さまの意識をくぎ付けにしたい方。たとえば、セミナー講師・研修講師の方も応用できるでしょう(自分なりに工夫は必要ですよ)。またチラシやWEBページでの広告を試みる方にもヒントがあると思います(もう少し頑張って応用しないといけないけど)。

自分のお仕事に合わせて応用はしなきゃいけないけれど、本書に書かれていることはめちゃくちゃ汎用性が高いと思います。

だって、ぼくらは今とてつもない情報社会を生きているわけで、ぼくら商売人が発信する情報なんてほとんど見てもらえないんですから。だから見てもらえる工夫をするのは絶対だいじ。今後より大事になる!そのためにも本書はめっちゃ生きるっす。2012年の本なんですけど、2018年がこうなるとわかって書いていたのかなー。すごい本ですわ。ぼくは昨日と今日で3回読み返しました(2回目3回目は精読はしてないけど)あと5回は読み返します!

 

まきやのTwitter https://twitter.com/shikakeruhansok