FavoriteLoading「お気に入り」に追加する

makiyaWP2


クチコミ販促セミナーのテーマで呼んで頂き、セミナーをさせて頂くことが多いです。そこで最近感じることはクチコミ販促というと「SNSでシェアされる」ことを想像する方も多いみたいってこと。逆に、そうでなくって「クチコミ紹介」だと思っていらっしゃる方もいます。

SNS販促に関して、スマホが普及してSNSが普及しているのでSNSでシェアされる販促は大事です。でも、業種によってはSNSより大事なことってあるんです!

どんな業種でも「SNSでシェアされればいい」というわけでもない。だって、SNSでシェアされたからってなかなか集客につながらない業種だってあります。シェアされるに越したことはないですけど、それよりも売上に直結するクチコミもあるわけです。

ひと口に「クチコミ」と言っても、5つの型があります。
(つい最近5つに分類できました☆)

業種によって、合う合わないがあるいます。自社に合うクチコミの型を見つけて、それが実現されるようしかけをしてほしいです。

では、その5つの型とはどんなものか?


↓こちらは今朝まとめたシートです。

※クチコミ紹介の必須フレーズシートも映ってますが。

A) SNS発信型
【概要】お客さまが写真を撮ってSNS発信!
【業種】1店を決めずに色々行く業種向き
・飲食店 ・物販店 ・エンタメなど

B 人づて評判型
【概要】リアルで会った時に知人に話しちゃう
【業種】常連化しやすい業種
・美容室 ・エステ ・整体など ※A型のお店も

C 狙ってウワサ型
【概要】特定の市場やグループの中でウワサになる
【業種】閉鎖的な市場・市場内の交流がある市場
・○○組合 ・ニッチ業界 ・専門業種など

D クチコミ紹介型
【概要】いわゆる紹介。大事な人にいいサービスを紹介
【業種】必要な時に、必要になる業種・痛みを取り除く業種
・専門店 ・専門業 ・専門家など

E 一発拡散型
【概要】SNSやネット上で全国的に拡散
【業種】全国展開したいもの・ブームを起こしたいもの
※これを実現するノウハウは持ってません!


最近目が行くSNS販促がよく効くのは「お客さまが1店に決めない業種」です。飲食店とか物販店とかエンタメ業とか。「このお店にも行くけど、あ吾のお店にも行く」という業種では効果的ですね。

でも、1度行くと常連化しやすい業種の場合は、SNSよりも人づてでの評判が拡がった方がいいです。一発物じゃないから、人の体温と共に伝わった方がよりいいお客さまに来て頂きやすい。

専門店・専門家・専門業の場合は、紹介が増えるようにした方がイイ。

 

狙うべきクチコミの型が決まったら、そのクチコミが増えるようにしかけをしていけばいいのです。そのための「しかけ」はSNSばかりではないです。

今日はこの位で。
今後、もっともっとクチコミについて追求していきます!クチコミ集客してる方、ぜひ情報交換してやってくださいー

■前回の記事
1秒で勝負!名刺のしかけはよーく考えて企画してます。

■まきやの最新刊(好評っす!ありがとうございます!)