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スーパースーパー楽しむ法(?)
家族で食品の買い物に行くと、奥さまが中心になる。男どもはついていくばかり。
ぼくは勝手にプラプラ店内を見回ってそれで楽しーんだけど、息子たちは「楽しみ方」をまだ知らない。だから一つ。スーパーの楽しみ方を一緒にやってみた。
●この通路にある商品で、一番強そうなものを探すゲーム
男3人がそれぞれ探してきて、せ~ので発表する。それだけ。基準は「なんか強そうかどうか」それだけ。最終的な勝敗もなんもない。
「強そうな商品」の次は「なんかモテそうな商品」「足が速そうな商品」とやってく。ルールが分かってきたみたいなので、お題を作るのも順番にしてみた。
通路ごとに新たなお題でやって、楽しくなってきたころ、後ろから声が聞こえた。
「あ~!やっといた!どこ行ってたのよ」
奥さんだ。男どもがやっているのを見てあきれ顔。
いや、遊んでいるわけじゃないのだよ。息子たちにだな、人生の中で自分で楽しみを作る方法を教えていたのだよ。いやそんなシラーっとした顔しないで。ホントなんだから。
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