

こんにちは!をかしな販促企画師&1分伝達のホワイトボード早送り動画作家のまきやです。
先週、家族でトンデミ平和島店という施設に行ったんです。トランポリンを中心にクライミング体験などがあるレジャー施設です。以前に海浜幕張店(千葉県)にも行ったことがあり、すごく楽しかったんです。それが平和島(東京都)にできたので行ってみたんです。こちらの方は規模も大きくって、いろんなコーナーがあって楽しかったです☆
▼トンデミ平和島
https://bandainamco-am.co.jp/kids/tondemi/heiwajima/
トランポリン自体、あればやっちゃう器具です。目のまえにトランポリンがあったら跳びたくなる。何なんでしょう、あれは。たぶん、普段できないことができるようになるという非日常感がイイのでしょうね。軽く跳ぶだけで、普段ジャンプしても届かないくらいの所まで飛べちゃいます。
バスケットゴール(ビニール製)もあって、ダンクシュートができるコーナーもやっぱりやりたくなります。
で、ですね。
面白いなーと思ったのは、ある「数字」が書かれただけでお客さんが頑張っちゃうという仕掛けがあったことです。
施設の1階にはクライミングコーナーがあります。いろんな種類のクライミングウォールがあって交代制で30分間どこでも登り放題のコーナーです。この中に「タイムアタック」ができる壁が2つありました。
スタート地点にボタンがあり、それを押すとタイマーがスタートする。そして頂上のボタンを押すとストップする。そういうタイマーです。
タイマーがあると、やっぱり頑張っちゃいますよね!少しでもいいタイムを出したくなります。このタイマーも頑張っちゃうしかけです。
そしてもう一つ、もっと頑張っちゃうしかけがありました。
それが「3秒71」という数字です。タイムアタックができる壁のところに設置されていました。
何かというと…人気youtuberのフィッシャーズさんがチャレンジしたときのタイムです。中でも一番運動神経のいいシルクロードさんのタイムがこちらでした。他のメンバーのタイムの掲載されています。
こういうタイムを見ると、対抗してやろう!と思ってつい頑張っちゃいます。「がんばる基準」ができるからですね!「がんばる基準」「合格基準」などがあると人はそれをクリアしようと頑張ります。
お客さまに積極的に動いてほしい場合はこういう基準を提示するのも手ですよー!
■まきやTwitter https://twitter.com/shikakeruhansok