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最近、「忘年くじ」という販促ツールを

作っていました。

忘年会をたくさん受け入れる飲食店さん向けで、
「1回きり」にせずに、1月の来店を狙うツール。
(それ以外にも効果はあるんですよ~)
オリジナルおみくじの制作を始めたのが約1年前。
この1年で、26件・9000枚ほど、依頼を頂いて制作してきました。

1年やれば、進化します。

昨年も年末に向けたおみくじを作ったのですが、
このように変化しました。

camera (14)

左が昨年版「望年くじ(ぼうねんくじ)」
右が今年版「忘年くじ(ぼうねんくじ)」
どっちがいいって、好みもあると思いますが、
狙いをもって、右側にしています。
どんな狙いか。
「望年」よりも「忘年」

昨年は「望年くじ」としていました。
これは、ほんの一ひねりしていていいと思ったんです。

今も悪くないと思うし、
気に入ってくれた方もいました。
でも、「キャッチーではない」んです。

「忘年会」は、やっぱり「忘年」。
同じ言葉を使った方がスッと理解できます。

「望年くじ」とすると、理解するのに
ほんの少し頭をひねらないといけません。

この販促ツールは忘年会の主役ではないですから、
余計な負担をかけるのはよくない。

ということで、今年は
分かりやすい「忘年くじ」を採用しました。
もう一つの狙い。

イラストを入れること。
写真を見比べてもらうとわかるのですが、
文字だけだと、やっぱり堅いです。

普通のおみくじっぽくて、良さもあるんですけど
「楽しさ」は表現できない。
そこで、今年はイラストを入れました。
●馬の尻尾&脚 と 羊の頭
今年と来年の干支です。

今年の干支である馬が去っていき、
来年の干支である羊が、ひょっこり頭を出しているイメージ。
まぁそんな細かいことは、
お客さまに気にしてもらう必要はないのですが、
イラストがあるだけで、雰囲気が変わります。
ちょっとキャッチーになり
  楽しさが生まれる。とっつきやすくなります

これはいろんな販促ツールでも同じ。
文字ばかりだと堅くなりがちだし、読む負担が高まるけど
イラストが入ると「見る」要素になるので、とっつきやすくなる。
文字ばかりのツールを使っている方は
ぜひ、イラストを入れてみてくださいね~。

 

 

▼忘年くじ スタートしました!

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