

昨日、ちょっと「恥ずかしい」体験をしまして、
そこから少し拡げて考えたことを。
昨日はドトールコーヒーにて、こちらを読んでおりました。
(ジョブアイデム)
ペンを片手にかなり真剣に。
お仕事資料として読んでいたのですけど、
ふと客観的に自分を見ると「あれ?」と思ったわけです。
周りから見たら、きっと
「この人、今一生懸命に仕事を探してるんだな」と見えるはず
(そんなに見てる人はいないと思うんですけどね)。
そんな意識になったら、
なぜかちょいと恥ずかしくなって、
ササッと読んでカバンにしまっちゃいました(>_<)
不思議なもんです。
気にしなきゃいいんですけどねぇ。
これで何が言いたいかって、
「視点によって、人の行動は変わる」ってことです。
お客さまが、自分自身を「どんな自分」としてみているのか。
それによってお客さまの行動は変わるのです。
(だって、ミッキーの耳は、
ディズニーランド内だからつけられますもの)
その体験が自分なりに面白くて、
もう少し考えていました。
すると「そういえば、これも似てるなぁ」と
思い浮かびました。
あるレストランで食事をして、
謙遜するシェフがいるとしましょう。
「大したことのない料理ですみません、
お口に合わないかもしれませんが…」
こう言われると「まぁ謙遜しているのかな」とは思うけれど、
特別な視点では見ないでしょう。
さらに、わざわざそのシェフの料理について
「何としても、おいしさを感じよう」とは行動しないでしょう。
そこで、連れのお客さんが
ボソッと教えてくれたらどうでしょう?
「ここのシェフって、
実は三ツ星レストランで修業してきた人なんだよ」
って。
見方がガラッと変わるはず。
きっと、料理への味わい方も変わる。
「おいしさを感じよう」とより味わおうとすると思うのです。
商売人や商品は、
お客さまから「どう見えるか」によって扱いが変わる。
お客さまの意識が変われば、行動も変わる。
行動が変われば、売上も変わる。
だいじなのは、「どう見えるか」「どうみられるといいか」を
きちんと意識して、きちんと狙って作っているかどうかだ。
ぼく自身も、改めて自問していかねば。
まきや
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