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先日行ったお店にて、とっても勉強になる提供の仕方がありました。
こちら。トマトがいっぱいのお皿。

DSC_0102

何種類かのトマトが、
何種類かの切り方で、盛り付けられています。

スタッフさんが食べ方の説明をしてくれて、
その通りに食べてみました。

1)まずは「輪切りにしたもの」
2)つぎに「くし切りにしたもの」
3)そして、塩を付けて

実を言うと…

トマトの種類とか味とかについては、
もう覚えていないんです…すみません。。。
(美味しい!とか、確かに違う!と
思ったことは覚えておりますよ!)

それでも『残るもの』がありました。

それは…

「このお店は、お野菜に超こだわっている」

 

という印象です。
トマト一つで、いろんな種類や切り方、
味の変化を楽しんでもらおうとしている。

そういう出し方をされたら、
食べる方だって、いつもよりも「チガイを味わおうと」する。
結果的に「野菜にこだわっているお店だ」という印象が残る。

これがだいじだと思うんです。

●いつも以上に「●●を味わいたくなる」しかけ・見せ方。

 

味わうポイントや、
チガウポイントを先に知らせてくれるからこそ、
お客さま側もそれをじっくりと味わえます。

すると、結果的に「チガイを理解」できたり
満足度が上がったりします。

さらに「こんなスゴイお店で食事している自分」という
ステータス感だって生まれる。

そうなれば、
また誰かを連れてきたいお店にだってなります。

「このお店に友人を連れてくれば、
同じように感動してくれる!」って確信を持ってもらえば。

 

何を伝えたいか。
その為に、どう表現するか。
どうしたら、伝わるか。
(「伝えるか」じゃないですよ!)

考えるほど、楽しい分野です。
とっても勉強になりました。

■やさい家めい
http://www.eat-walk.com/yasaiyamei/

(おそらく、畑とお野菜のご機嫌によって
料理も変わるんだと思います)


makiyaWP

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