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販促では、4種類のしかけでお客さまを動かし、それによって売上を上げます。4種類とは「目線を動かすしかけ」「手足を動かすしかけ」「頭の中を動かすしかけ」「感情を動かすしかけ」です。

中でも、「手足を動かすしかけ」は、効果も大きく、スタッフ側が見ていても反響が分かりやすいので、どんどんチャレンジしたいところです。

 

■マクドナルドのシンプルなしかけ。

先日、マクドナルドに行ったところ、とてもシンプルな「しかけ」が埋め込まれていました。それがこちらです。

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もう少し、拡大してみます。

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こう書いてあるんです。

うらをめくるとおもしろいことがあるよ!」と。

 

どうです?

とってもシンプルなんですけど、裏に何があるのか気になりませんか?

ぼくは、まんまとめくってしまいましたよ^^

 

■しかけのポイントは2つ。

このタイプのしかけのポイントは2つです。

1)裏(または中身)に、「何か」があることを示唆すること

2)その「何か」に興味を持ってもらうこと(マックは「おもしろいこと」としていました)

単純に「裏面も見てね!」とするよりも、見たくなるんですよね。それは興味づけをしているからです。「見てね」はお願いなので、お客さまからすれば受け身の行動ですが、「おもしろいことがあるよ」の場合は、お客さまが興味を持って自らが積極的に起こす行動です。意味合いは全く違います。

 

■ガッカリさせるかもしれない興味づけ・ガッカリさせない興味付け

ちなみに…「おもしろいこと」という興味づけにはリスクがあります。内容が抽象的ですし、「おもしろいこと」と自らハードルを上げてしまっているので、その裏面の内容によっては、お客さまをガッカリさせてしまいかねません。

ぼくなら、シンプルパターンの場合はこんな風に興味付けをするかなぁと思います。「クイズの答えは裏面に」とか「●●が■■な理由は裏面にあるよ」とか。こういうパターンはその内容自体にハードルを上げているわけではないので、お客さまが納得はしてもガッカリはしないはずですから。

 

販促物も、店内でも、お客さまへの「しかけ」はどんどんチャレンジしたいですね。小さなしけけたちが、大きな売り上げを作りますから。

 

■参考URL

販促物を作る前に!「しかけ設計図」をつくろう http://haps.chu.jp/shikakemap

工夫し続けて繁盛するプロジェクト http://haps.chu.jp/withhapic


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